Grab、シリーズHラウンドでSoftBank Vision Fundから14億6,000万米ドルを調達

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Grab がバンコクで展開するバイク配車サービス「GrabBike」のドライバー
Image credit: Grab

東南アジアの配車サービス大手 Grab は6日、Softbank Vision Fund から14億6,000万米ドルの資金を調達したと発表した。これでシリーズ H ラウンドで手にした合計資金額は、45億米ドルを突破した。

同ラウンドの出資者は他にトヨタ自動車、Oppenheimer Funds、Hyundai Motor Group(現代自動車)、Booking Holdings、Microsoft Corporation、Ping An Capital(平安資本)、ヤマハ発動機などがいる。

Grab はプレス声明で、この資金を使って東南アジアにおける「スーパーアプリのビジョンを前進させる」と述べた。

金融サービス、フードデリバリー、宅配便、コンテンツ、デジタル決済といった分野の事業拡大を計画しており、2018年に発表した新サービスを展開していくとしている。

GrabPlatform 上で立ち上げられたこれらサービスは、オンデマンドビデオ(HOOQ と提携)、デジタルヘルスケア(Ping An Good Doctor=平安好医生と提携)、保険(ZhongAn International=衆安国際と提携)、ホテル予約(Booking Holdings と提携)などが含まれる。

さらに同社は GrabFood と GrabExpress を中心に拡大させるほか、市場に新たな分野を導入することにより、インドネシアへの出資を継続していく。

GrabFood と GrabExpress の拡大を促進し、国内で新たな分野を展開するために、新しい資金を投入する予定だという。

Grab は Uber との合併以来、2018年3月から2018年12月までの間に収益を倍増させたと話し、その中でも GrabFood の収益は45倍に成長したとアピールした。

Grab によると2018年、Grab Financial Group は東南アジアの6大経済圏で電子マネーのライセンスにアクセスできる唯一のプラットフォームになった。2018年3月のローンチ以来、毎月の取引が2018年12月までにほぼ5倍の伸びを達成した。

また同時期、GrabExpress の即納・即日配達の取扱量も地域レベルで3倍以上に跳ね上がった。現在、同サービスは150都市で利用可能だ。

【via e27】 @E27co

【原文】

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