生産者のオーナーになれる「OWNERS」、運営のukkaがW ventures、メルカリ小泉氏らから1.2億円の資金調達ーー単発購入やサブスクの展開も

by Takeshi Hirano Takeshi Hirano on 2019.5.27

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生産品のオーナーになって購入予約ができる「OWNERS」を運営するukkaは5月27日、W venturesをリードとする第三者割当増資の実施を公表した。この投資ラウンドに参加したのはKVP、SMBCベンチャーキャピタルの3社と、個人としてメルカリ取締役社長を務める小泉文明氏、エウレカ共同創業者の西川順氏、武市コミュニケーションズ代表取締役の武市智行氏の3名。調達した資金は合計1億2000万円で出資比率などの詳細は非公開。

OWNERSは小規模ながらストーリー性のあるこだわりの食材を最も旬の時期に生産者から直接消費者に届けることのできるプラットフォーム。独自の「オーナー制度」によって消費者が持つ特別なものを食べたい、美味しい時期に新鮮な食材を届けて欲しいというニーズと生産者をマッチングする。

<参考記事>

同時に、従来流通で生産者が抱えたキャッシュフロー問題や不当に安く流通する価格、規格外商品が流通しないなどの課題を解決する。ukka自体の創業は2017年9月。昨年7月にサービスをリニューアル公開し、現在は全国100以上の農業・水産・加工品の生産者と連携を拡大させている。

また、昨年から実施している三菱地所グループや地方自治体との連携により、都内マンションやレストランを消費の窓口として連携する取り組みも進めている。

今回の資金調達で同社が進めるオーナー制度の仕組みを高付加価値なものにし、OWNERSを日常でも利用できるよう、単発での購入やお気に入り生産者や食材の定期購入(サブスクリプション)などの展開も実施するとしている。

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