デジマケとMA支援のtoBeマーケティング、NTTドコモ・ベンチャーズや博報堂DYベンチャーズらから約5.7億円を調達——累積調達額は約12億円に

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デジタルマーケティングやマーケティングオートメーションの導入支援サービスを提供する toBe マーケティングは、直近のラウンドで約5.7億円を調達したと発表した。新規投資家として NTTドコモ・ベンチャーズと博報堂DYベンチャーズ、既存投資家として DNX Ventures、Salesforce Ventures、SMBC ベンチャーキャピタル 、みずほキャピタルが参加した。

同社にとっては、2016年6月の2億円2017年9月の4億円の調達に続くもの。今回で通算4回目の外部調達となり、累積調達金額は約12億円となる。

toBe マーケティングは、2015年6月の設立。セールスフォース・ドットコム専業のインテグレーションパートナーとして、マーケティングオートメーション(Pardot、Marketing Cloud)を中心に、各種 Salesforce 製品を組み合わせた導入支援・活用コンサルティングを提供している。これまでの導入支援先は1,200社超。

今回の増資を受けて、既存顧客や市場ニーズに応えるべく、アナリティクス関連(Business Intelligence、Marketing Intelligence)や EC 領域へのビジネス展開、マーケティング・コンサルティング・開発エンジニア人材の採用強化、顧客の活用をさらに促進するコンサルティングメニューや製品・サービス開発体制を強化し、企業のデジタルマーケテイングの高度化に向けた支援を更に加速するとしている。

via toBe Marketing

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