岩瀬大輔氏ら、NFTプラットフォーム「KLKTN(コレクション)」をローンチ——BEENOSらから400万米ドルを調達

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Image credit: KLKTN

<23日15時更新> 投資家に Animoca Brands、Gusto Collective、BlackPine が含まれる旨を追記。

香港を拠点とする NFT(非代替トークン)プラットフォーム「KLKTN(コレクション)」は、400万米ドルを調達したことを明らかにした。KLKTN は、K-POP、アニメ、J カルチャーの NFT プラットフォームで、同日、K-POP アーティスト Kevin Woo 氏の全米デビューシングル「Got It」のリリースに合わせ、新曲のミュージックビデオにちなんで作られたオリジナルのコレクターズアイテムを NFT 商品としてローンチした。

今回の調達ラウンドでは、BEENOS(東証:3328)がリードインベスターを務め、いずれも香港の Animoca Brands、Gusto Collective、BlackPine が参加した。

KLKTN は、ミュージシャンやアーティストが舞台裏のコンテンツやクリエイティブ作業の過程をファンと共有し、その一部を購入可能とすることで、ファンとの結びつきを豊かにすることを目指すプラットフォームだ。アーティストは、制作過程の独占的な映像をテキスト、写真、ビデオクリップで共有することに加えて、これらの瞬間を NFT 製品に変換して販売することができる。ファンは デジタルでトークン化された特別のコレクターズアイテムや〝Moments〟なる「瞬間」を購入し所有できるという。

KLKTN は、ライフネット生命保険の共同創業者で Spiral Capital マネージングパートナーの岩瀬大輔氏(CEO)、音楽プロデューサーでソングライターの Jeff Miyahara 氏(CCO)、Dapper Labs で Cryptokitties の開発に携わった Fabiano Soriani 氏(CTO)により共同創業。本ラウンドで出資した BEENOS からは、松尾直輝氏がビジネス開発ディレクターとして参画する。美術品プラットフォーム「Artsy」のアドバイザーとして知られる弁護士の塩野入弥生氏がリーガルアドバイザーを務める。

NFT のプラットフォームやマーケットプレイスをめぐっては、ニューヨークを拠点とする OpenSea が今週、ローンチから4年目にしてユニコーンクラブ入りを果たした。ゲームやデジタルアイテムへの NFT 適用でリードする香港の Animoca Brands も先月末、IPO を前に8,800万米ドルを調達しユニコーンクラブ入りを果たした。

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