SkyDrive:「空飛ぶクルマ」「物流ドローン」を開発【BRIDGE Tokyoノミネート企業紹介】

本稿はBRIDGE Tokyoの企画をご紹介いたします。年明け1月19日から開催するオンラインイベントにて「NEXTスタートアップが実現するデジタル民主化」をテーマに、トップランナーの起業家をお招きしたセッションを配信いたします。現在、数量限定の無料視聴チケットを配布していますので、お早めにチェックしてみてください。

1月19日から開催を予定している「BRIDGE Tokyo 2022」に先立ち、BRIDGE では次世代のスタートアップを讃えるリスト「INTRO Showcase」のノミネート企業106社を発表させていただきました。

これら106社は、BRIDGE Tokyo 2022 に協力いただいているベンチャーキャピタル(VC)、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)から、次世代の企業成長を支援する「若手キャピタリスト」に選考委員としてご参加いただき、彼らの視点で候補をリストアップいただいたものです。

掲載する106社は選出された候補からノミネートを受諾いただいた各社となります。なお、ノミネートの基準は2015年以降の創業で、概ね5年以内に上場を視野に入れられる可能性のある急成長企業としています。

BRIDGE では BRIDGE Tokyo 2022 の最終日である1月28日に発表される最終選考に向けて、106社の顔ぶれを紹介していきます(順不同)。最終選考で注目を集めた企業については、インタビュー記事の掲載も予定しています。

SkyDrive

Image credit: SkyDrive

<事業内容>

SkyDrive は、「100年に一度のモビリティ革命を牽引する」をミッションに、「日常の移動に空を活用する」未来を実現するべく、「空飛ぶクルマ」及び「物流ドローン」を開発しています。「空飛ぶクルマ」の開発においては、国内で唯一、有人飛行試験を実現し、官民協議会の構成員として制度設計にも関与しております。30kg以上の荷物を運搬可能な「物流ドローン」は、山間部を中心とした作業現場で活用いただいています。「空飛ぶクルマ」は、2025年に大阪ベイエリアでのサービス開始を目指しております。

<推薦者>  古城巧さん(STRIVE)

<推薦者コメント>

SkyDriveは、2040年に150兆円市場と予測されている“空飛ぶクルマ”を開発し、エアモビリティ社会の実現を目指している。以下強みから同社は日本を代表するグローバル企業になれると信じています。

  • ビジョナリーで優秀なチーム:トヨタ出身の福澤 CEO 中心に空飛ぶクルマ実現を志したメンバー(三菱航空機元副社長の岸 CTO 等)が集結。多くの企業が事業・資本で支援も
  • 国内 Top ポジション:空飛ぶクルマで国内唯一、有人飛行試験成功及び型式証明申請受理を実現
  • 高いロビーイング力:社会実装に向け、官民協議会への参画や大阪万博での大阪府/市との連携協定を締結

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