複数デリバリプラットフォームの一元化SaaS「Orderly(オーダリー)」運営、1.1億円を調達

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Image credit: Toremoro

複数デリバリプラットフォームの一元化 SaaS「Orderly(オーダリー)」を運営する Toremoro は11日、直近のラウンドで1億1,000万円を調達したことを明らかにした。ラウンドステージは不明。このラウンドに参加したのは、DNX Ventures、DIMENSION、Headline Asia(旧 Infinity Ventures)、河合聡一郎氏と、名前非開示の1社。

同社は2018年6月の創業。当初は、「ASMR(Autonomous Sensory Meridian Response)」と呼ばれるカテゴリの自然音や電子音、楽器音などの音を対象にした音楽プラットフォームアプリ「toremoro」を開発・運営していたが、2019年末にゴーストレストラン事業にピボットした。

ゴーストランレストラン事業を通じ、デリバリ事業者毎に店舗に増え続ける受注用タブレット、サービス毎に分散される管理画面や本部オペレーション、POS への二度打ち作業などの不便に気づき、複数デリバリプラットフォームの一元化 SaaS の開発に着手した。Orderly では、オーダー集約から POS レジまでのオーダーフローを自動化する。

via PR TIMES

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