スマートフォンで撮影した対象物を3Dデータ化するアプリ「123D Catch」にAndroid版も登場

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スマートフォン端末で撮影した写真から3Dモデルデータを生成できるアプリ「Autodesk 123D Catch」が、既存のiOS版に加えてAndroid版もリリースされた。

「Autodesk 123D Catch」でアプリの指示にしたがって3Dデータしたい対象物を数枚から数十枚撮影すると、アプリで自動的に3Dモデル化してくれる。使いこなすことができれば、3Dスキャナ並みのきれいな3Dデータを作成することもできる。

Autodeskのアカウントを作成すれば、作成した3Dデータをコミュニティサイトに共有することも可能だ。Android版/iOS版のアプリでは3Dデータの編集まではできないが、データをアップロードすればデスクトップ版やWebアプリ版の123D Catchを使って編集したり、3Dプリンターの形式に変換しスマートフォンで撮影した対象物を3Dプリンターで出力することもできる。

この動画はiOS7版だが、機能はほぼ同等。「Autodesk 123D Catch」はGoogle Playから無料で入手可能となっている。

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