タグ Snapchat

進化を続けるSnapchat、16人と同時にチャットできるグループ機能を公開

SHARE:

Snapchatが、16人まで同時に友人と話すことができる新機能Groupsを本日公開する(編集部注:原文掲載12月13日)。 Snapchatのユーザーは、新しくスナップする際、もしくはチャットを始める際にグループを作成することができる。グループ内でユーザー名をタップすれば、一対一のチャット「Quick Chats」を始めることもできる。その後、グループと一対一のチャット間を行き来することも可能…

snapchat1
Image Credit: Paul Sawers / VentureBeat

Snapchatが、16人まで同時に友人と話すことができる新機能Groupsを本日公開する(編集部注:原文掲載12月13日)。

Snapchatのユーザーは、新しくスナップする際、もしくはチャットを始める際にグループを作成することができる。グループ内でユーザー名をタップすれば、一対一のチャット「Quick Chats」を始めることもできる。その後、グループと一対一のチャット間を行き来することも可能だ。

MessengerやWhatsAppといったFacebookの一連のアプリなどライバルの状況を考えれば、友人グループ機能に乗り出したのは、Snapchatにとって理にかなう一歩だ。Snapchatは2017年はじめにIPOを考えているとも言われており、できるだけユーザーを引き止め、他社サービスを使いたいとユーザーが思うきっかけを減らしたいと考えている。

これまでの経緯

Snapchat は10秒以内に消える画像を送り合ってユーザーが「チャット」できる、写真メッセージングアプリとして名を馳せた。だが、その瞬間的な写真送信機能を超えて、個人間のメッセージング、一般的なコンテンツ、ライブイベント、音声・動画コールなど幅を広げていった。今年の9月には、正式な社名をSnap Inc.に変更し、Spectaclesという名のファンキーなカメラメガネをリリースしてハードウェアの領域にも新たに進出した。

5年前のローンチから大きく進化したが、同社は原点を忘れないように注意している。まさに、この新しいグループメッセージも初期設定では24時間後に削除されるようになっており、グループに投稿されたスナップは、各メンバーは一度しか見ることができないようになっている。

今回のGroupsの機能以外に、二つのクリエイティブツールもリリースするとSnapchatは言う。ScissorsとPaintbrushだ。名前の通りだが、はさみを使っってプレビュー画面で写真の一部を切り取ってスティッカーに変えられるツールと、Memoriesに保管した写真をきれに修正できるツールだ。

【via VentureBeat】 @VentureBeat
【原文】

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録


オンデマンドでスタートアップの分析を行うZirra、160万米ドルの資金を調達

SHARE:

スタートアップの分析を行うイスラエル発の Zirra が160万米ドルの資金を調達した。 テルアビブを拠点とする同社はスタートアップ企業を評価しその価値を探るための人工知能テクノロジーを開発した。投資家には元 Microsoft 役員の Moshe Lichtman 氏や Soma Somasegar 氏が名を連ねている。 ニュースレターの購読 注目すべき記事、世界のスタートアップシーンの話題、B…

Above: Zirra's team Image Credit: Zirra
Zirraチーム
Image Credit: Zirra

スタートアップの分析を行うイスラエル発の Zirra が160万米ドルの資金を調達した。

テルアビブを拠点とする同社はスタートアップ企業を評価しその価値を探るための人工知能テクノロジーを開発した。投資家には元 Microsoft 役員の Moshe Lichtman 氏や Soma Somasegar 氏が名を連ねている。

Zirra は、推定評価額、競合者リスト、推定イグジット時期、リスクや成功要素、そしてチーム、製品、推進力、実行力の総合評価など、スタートアップに関するインサイトを提供する。同社の自社評価額は600万米ドルである。

Zirra の分析は、チームの資質、メディア推進力、資金調達ラウンドの頻度など、80にもおよぶパラメータの集計データと独自の AI に基づいた分析を使用して行われる。続いて AI テクノロジーで得られた内容は、専門家のネットワークから得た質的な洞察と組み合わせて調整される。専門家らは Zirra に市場の内部情報も提供している。

同ネットワークは、企業向けソフトウェア、サイバーセキュリティ、ビッグデータ 、クラウド、ロボット工学、自動車、広告技術、ソーシャルネットワーク、生物医学などテクノロジー市場のさまざまな分野における専門家で構成されている。Zirra はその貢献の見返りとして、ネットワーク側が希望する慈善事業への寄付を行っている。

Zirra は最近このテクノロジーを活用した2つの製品をローンチした。投資家や起業家向けの Startup Spotlight Report と、求職者向けの Startup Spotlight Report だ。投資家はこれらのレポートに目を通すことで案件の流れをよりよく理解し、スタートアップとのミーティングの準備を適切に整えたり、デューデリジェンスの過程で活用したりする。起業家は競合企業やビジネスを行っている市場に関する知識を深めるために利用できる。

求職者については、キャリア上の重要な判断を下す前に面接を受ける会社について理解を深めることができる。Zirra はまた、重要なビジネス発展経路、検索エンジンやトラフィック動向、ビジネス機会の特集など、より踏み込んだ内容のレポートも提供している。オンデマンドで情報の断片を開示してくれるチャットボットも近々ローンチ予定だ。

Zirra の CEO、Moshit Yaffe 氏は声明で次のように述べている。

これまでの方法だと膨大な時間、費用、専門知識を要するため、弊社製品が登場する前は、投資家や起業家は会社や競合を体系的に分析することはできませんでした。投資会社に専門アナリストが10人いたとしても、市場全体を特有の細かい点におよぶまで把握することはできません。また同様に、自分の会社を取り巻く競合状況について、うまく整理された客観的なレポートを作成するだけの時間を確保できる CMO もいません。弊社のソリューションはこういった状況に対応するものであり、一般的なコンサルタント会社、リサーチ会社、あるいは市場アナリストが提供する他のソリューションと比較しても、かなり安い値段で提供しています。

他に、AOL の投資ファンド、Dan Galai 氏、Singulariteam Investment Fund、Ohad Shaked 氏、Venture Club Ru、Michael Dolinsky 氏(Microsoft が買収した Aorato の共同設立者)などが投資に加わっている。Zirra のシードラウンドに参加したすべての投資家も今回のラウンドに参加している。

2014年に Yaffe 氏と Aner Ravon 氏(CPO)によって設立された Zirra は、イスラエルとアメリカ合衆国で数十社の法人顧客を抱えている。同社は最近、テルアビブにある AOL のスタートアッププラットフォーム Nautilus に加わり、およそ15名のスタッフがいる。現在に至るまでに250万米ドルの資金を調達している。

Zirra が実施した分析例として、こちらにスタートアップ Graphiq の分析結果を掲載している。また Snapchat に対する評価の分析も行っている。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録


【報道】Snap、秘密裏にIPOを申請

SHARE:

あぁ、Snap 確かに! ロイターが複数の情報源を引用して伝えたところでは、以前 Snapchat として知られたこの会社は、上場しようとしている。短期消滅型のメッセージアプリメーカーから、カメラの会社になった同社は、アメリカ証券取引委員会(SEC)に対し、IPO を秘密裏に申請した。 Snap は大統領選の前に IPO 申請書類を提出しており、IPO のタイミングについては、早ければ 3月にも実…

snap-billboard
ニューヨーク・タイムズスクエアに設置された、Snapchat のビルボード広告(2015年5月19日撮影)
Image Credit: Ken Yeung

あぁ、Snap 確かに! ロイターが複数の情報源を引用して伝えたところでは、以前 Snapchat として知られたこの会社は、上場しようとしている。短期消滅型のメッセージアプリメーカーから、カメラの会社になった同社は、アメリカ証券取引委員会(SEC)に対し、IPO を秘密裏に申請した。

Snap は大統領選の前に IPO 申請書類を提出しており、IPO のタイミングについては、早ければ 3月にも実施が見込まれると報じられている

同社の IPO 申請は長きにわたり待望視されていたものの、専門家やアナリストはそれを注視していなかった。先月、Snap は350億ドルに上るとされるバリュエーションのもとで、公開市場から40億ドルの調達を目指していると報じられた。同社は既に、Morgan Stanley と Goldman Saches Group を IPO のリード証券会社に選定している

内密に IPO 申請を進めるのは、これまで Box、Twitter、Square、Twilio においても見られたことで、JOBS 法の施行後、売上10億ドル未満の企業に対してはそうすることが許されている。

Snap がまもなく上場すれば、それは、BlackLine、クラウド利用管理の Coupa、Twilio、Dell からスピンオフした SecureWorks、ネットワークハードウェアの Acacia Communications、Nutanix、Match Group、Atlassian、Square といった、過去2年間の多くのテック業界の IPO に続くものになる。LINE の100億ドルの IPO を除けば、Snap は過去2年間で、最大規模の IPO 申請の一つとなる可能性がある。

もともと短期消滅型のメッセージアプリだった Snap だが、同社はハードウェアへの進出を目指すことで、さらに包括的な技術を提供する企業へと進化した。今後、同社に投資する人々には、資金を投入することに確信をもたらすだろう。9月には、同社は Snapchat から現在の Snap に社名を変更し、Spectacles という最初のハードウェアデバイスを公表した

<関連記事>

Snap が毎月1.5億人いる若いアクティブユーザ層にアピールしたいマーケッターの間でホットな存在になっていることからも、同社が広告からどれだけの収入を上げられるかが、今後の関心事になるだろう。Twitter、Facebook、Google といった他のプラットフォームを横断した広告にどれだけの影響を与えられか、再度評価してみる価値があるだろう。

Snap のスポークスマンは、このニュースに対するコメントを拒否した。

このニュースは進行中であり、今後の更新のために再読込してほしい。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録


Snapchat、批判を浴びた「Auto Advance」機能を削除し「Story Playlist」機能を追加

SHARE:

最近設立されたメッセージアプリ「Snapchat」の開発元 Snap は、自動的にストーリーを再生する Auto Advance 機能の削除に着手したと発表した。この機能は3月に Snapchat に登場するや、Snapchat 上のすべてのフレンドからのストーリーを強制的に見せられるとして批判を浴びた。今回、この機能は取り除かれることになる。 この変更がすぐに反映される Android 版ユーザ…

snapchat1
Image Credit: Paul Sawers / VentureBeat

最近設立されたメッセージアプリ「Snapchat」の開発元 Snap は、自動的にストーリーを再生する Auto Advance 機能の削除に着手したと発表した。この機能は3月に Snapchat に登場するや、Snapchat 上のすべてのフレンドからのストーリーを強制的に見せられるとして批判を浴びた。今回、この機能は取り除かれることになる。

この変更がすぐに反映される Android 版ユーザもいるが、いずれは、すべての Android ユーザと iOS ユーザにこの変更が反映される。一方、Snapchat は、Auto Advance 機能の精神を捨てたわけではなく、それを Story Playlist という新機能に盛り込む計画だ。Snap 社はこれについて、ブログ投稿で説明している。

Story Playlist は、ユーザが見たいストーリーを選び、選んだ順番でそれらをシームレスに全画面表示できる簡単な方法だ。

フレンドの名前の左にあるストーリーのサムネイルをタップすれば、そのフレンドのストーリーをプレイリストに追加することができる。そして、画面の下部にあるプレイボタンを押せば、それらのストーリーを再生できる。

この変更には、早くも Twitter 上で好意的なフィードバックが得られている。

フレンドからの複数のストーリーを自動的に再生できるようにすることで、Snapchat はユーザにより多くの広告を表示することができた。報道によれば、Snapchat は上場を準備しており、現在この新機能のモデルは進化を続けている。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録


【追記あり】噂の「Snapchatグラス」の存在が明らかに【リーク動画】

SHARE:

<ピックアップ> REVEALED: Leaked video shows Snapchat’s new glasses 日本でくるくる詐欺状態になっているSnapchat(通称:砂茶)ですが、海の向こうでは更に進化を遂げております。そう、ごく一部で噂になっていたオリジナルグラスの存在がリーク動画で明らかになってきました。【続報あったので文末に追記しました】 ニュースレター…

snapchatglass004
Image Credit : Business Insider

<ピックアップ> REVEALED: Leaked video shows Snapchat’s new glasses

日本でくるくる詐欺状態になっているSnapchat(通称:砂茶)ですが、海の向こうでは更に進化を遂げております。そう、ごく一部で噂になっていたオリジナルグラスの存在がリーク動画で明らかになってきました。【続報あったので文末に追記しました】

そもそもSnapchatグラスの存在を最初に取り上げたのがBusiness Insiderで、同社代表のエヴァン・スピーゲル氏のパパラッチ写真に写ったサングラスが「変じゃね?」ということから元ネタを割り出すという高度な技を繰り出しており、一瞬私も取り上げるかどうか悩みましたがそこはBI、キッチリと次の話題を持ってきてくれました。

Snapchatのカメラ付きグラスに新証拠写真、スピーゲル氏はもう既にプロトタイプをテスト済みか

グラスの名称は「Spectacles」で、予想通りフレームの脇にカメラらしきものが付いており、ビデオではそのまま目にした風景が取れるアクションカメラ風の映像になっています。以前の記事にも書いた通り、このスタイルは2014年12月にSnapchatによって買収されたスタートアップ「Vergence Labs」のARグラスとほぼ同形態ですので、ここがオリジナルとみて間違いないでしょう。当時はGoogleグラスの競合と目されていたようです。

snapchatglass001

肝心の動画はBIのみの掲載で今のところYouTube等にも漏れてませんので実物の内容は元記事を見ていただくとして、ちょっと気になったのは「撮った動画がどうなるのか」ということです。

元となったVergence LabsのARグラスも外部デバイスと連携することを前提にしたデバイスでしたから、容易に考えられるのはスマホのSnapchatアプリと連携して撮影した内容にエフェクトをかけて共有、ということなんですがそうなんです、これ、必然的にセルフィーじゃなくなるんですね。

snapchatglass002

Snapchatと言えば恥ずかしいセルフィーを時限で送り合いっこすることで一躍ビッグヒットとなったわけですが、今回は動画にもある通り、お父さんが家族の楽しい動画を撮影して祖父母に送る、という極めてファミリーな使い方を提案しているんです。

Snapchatは今年7月にスナップの保存を許可する「Memories」を発表してますがその際もファミリーを強調したようなプロモーション素材を用意しており、ティーンに大人気のソーシャルから全世代に受け入れられるプラットフォームへの進化、拡大を目指しているのは明らかです。

またSnapchatはそもそもAR的な要素がふんだんに盛り込まれたことでも注目されており、ポケモンGOに並んで、初期ARブームの牽引役と目されています。このグラスが出てくることで、例えば現実世界に写った素材を広告化してシェアするようなビジネスモデルも噂されており、グラスを含めたプラットフォーム全体としてARビジネスがどのように形作られるのかというのも注目しています。

Snapchatの特許「ユーザーとの広告売上シェア」は必然のアイデア

公式の発表がいつなのか、楽しみです。

追記:16時時点

BIのリーク動画記事前後で続報がいろいろ出ています。まず、社名(サービス名も?)が「Snapchat」から「Snap Inc.」に変更になっています。これはリーク動画の最後のクレジットでも表示されていました。

また、Wall Street Journalによれば、Snapchatグラス「Spectacles」の価格は129ドル(別の記事で130ドルという表示もありましたがまあその辺りの価格)、115度アングルのカメラで10秒間の動画撮影が可能、無線でのスマホ連携、色は黒と緑、コーラルピンクの三色。

エヴァン・スピーゲル氏は「トイ」と説明してることから、まあいわゆるVergence Labsが開発していたようなGoogleグラスの対抗プロダクトとは全く違うよ、ということなのでしょうね。実際、撮影風景はほのぼのしてます。追記は以上です。

さらに追記:SpectaclesのサイトとYouTube動画が公開されました。

 

via Business Insider

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録


Snapchat、モバイル検索アプリのVurbを1億1000万ドルで買収交渉中との報道

SHARE:

Snapchat がモバイル検索・ディスカバリアプリのVurbを1億1000万ドルで買収する交渉が最終段階に入っていると伝えられている。 The Informationは、Vurbの買収によって短時間で消えるメッセージングアプリを開発するSnapchatは、メッセージングと検索機能をより強化できるリソースを得られるだろうと伝えている。関係筋がThe Informationに明かした内容によれば、買…

Above: Vurb CEO Bobby Lo stands on stage at TechCrunch Disrupt San Francisco to pass the trophy on to the next winner of the startup pitch contest. Image Credit: Ken Yeung
上: Vurb CEO Bobby Lo氏、 TechCrunch Disrupt San Franciscoにてピッチコンテストの優勝者にトロフィーを手渡すところ
Image Credit: Ken Yeung

Snapchat がモバイル検索・ディスカバリアプリのVurbを1億1000万ドルで買収する交渉が最終段階に入っていると伝えられている。

The Informationは、Vurbの買収によって短時間で消えるメッセージングアプリを開発するSnapchatは、メッセージングと検索機能をより強化できるリソースを得られるだろうと伝えている。関係筋がThe Informationに明かした内容によれば、買収額の75パーセントは株式で、残りは現金による譲渡になるという。また、SnapchatはVurbのファウンダーであり、以前オンラインマーケティングのYodleを創業した連続起業家のBobby Lo氏に強い興味を示しているといわれている。

2011年に創業したVurbのミッションは「一つのアプリ上でより多くのことができる機能を人々に提供するような、よりスマートでよりつながったモバイル世界をつくること」だった。アプリを使えば、ユーザーは一つのインターフェイス上から「アプリやサービスが提供する、自分に関係する情報とツール」とつながることができる。

SnapchatはFacebookが自社のメッセンジャーアプリでやってきたこと、そしてサードパーティアプリにメッセンジャーの機能を使わせて情報検索機能を向上したことでプラットフォームとなった道のりを追従したいのだと考えられる。考え方としては、利用する人が増えれば、みんなハッピーになるというものだ。

Curbは今のところYelp、Uber、Netflix、Fandango、Google Maps、Rotten Tomatoes、Metacritic、Foursquare、Tastemadeなどのアプリと接続する。「めちゃくちゃ便利なアプリがたくさんあります。ですが、AndroidとiPhone上で150万以上のアプリがある中で、どれを使うべきなのか、ましては何が存在するのかさえ理解することが困難なのです」2015年、Lo氏はこのように語っている

Vurbが昨年追加したメッセージング機能が、Snapchatにとっての魅力だと思われる。

考えられる活用方法は、SnapchatのDiscoverセクションだろう。これは数カ月前にアップデートされた機能だ。夏季オリンピックや最近見た英あ、パーティー、政治集会のようなイベントに関するスナップがより多くシェアされるようになれば、Vurbの技術はより多くの会話へとつながるだろう。

これまでの5年間で、Vurbは1000万ドルを調達した。投資家にはTencent、Atlas Venture、Redpoint Ventures、CRV、CrunchFund、エンジェル投資家のMarc Benioff氏、Max Levchin氏、Naval Ravikant氏、Brad Garlinghouse氏、Drew Houston氏、Jim Lanzone氏が含まれる。

SnapchatとVurbにはコメントを求めている。

【via VentureBeat】 @VentureBeat
【原文】

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録


Snapchat がスナップの保存・検索機能追加を発表、大きな転換へ

SHARE:

数秒で消える、瞬間的な写真を共有する機能で知られてきたSnapchatですが、その機能が大きな転換期を迎えようとしています。なんと、撮影した写真の「スナップ」や動画コンテンツの「ストーリー」を保存できる新機能「Memories」が追加されることが発表されました。 ニュースレターの購読 注目すべき記事、世界のスタートアップシーンの話題、BRIDGE 主催のイベントに関する情報をお届けします! Sig…

スクリーンショット 2016-07-06 23.33.27

数秒で消える、瞬間的な写真を共有する機能で知られてきたSnapchatですが、その機能が大きな転換期を迎えようとしています。なんと、撮影した写真の「スナップ」や動画コンテンツの「ストーリー」を保存できる新機能「Memories」が追加されることが発表されました

スナップやストーリーが気に入った場合、下部のボタンから保存でき、カメラボタンを上にスワイプすると、保存したそれらのメディアが見れるようになるそうです。また、見たいものをすぐに探し出せるキーワード検索機能もあるとのこと。

また、過去のスナップをつなぎ合わせて新たにストーリーを作り出すこともでき、「アニバーサリーや誕生日を祝うために、過去のいくつかのスナップを見つけて、つなぎあわせ新しくストーリーを作ることができます」とも謳っています。

古いスナップを自分のストーリーに使った場合には、そのスナップがリアルタイムのものではなく、過去のものであることが表示され、過去のスナップかどうかの判別は簡単にできる仕組みにもなっているとのこと。

その他、ティーネイジャーが「仲の良い友人や恋人以外には見せるには恥ずかしい」写真を送りあうことでも知られるSnapchatですが、あやうく恥ずかしいスナップが他人の目に触れることがないように「My Eyes Only」という自分だけが見れるカテゴリーにスナップを保存できるようにもなっているそうです。

今後この「Memories」機能は、数ヶ月かけて徐々にユーザーに展開されるとのこと。

「瞬間的な写真を共有する」という、Snapchatのアイデンティティにも近い機能が大きく変化するわけですが、それも著しい成長ゆえにユーザーの要望が高まっていることを表す変化であるともいえるかもしれません。

先月のBloombergの報道によれば「Snapchatが現在1億5000万人のデイリーアクティブユーザーを保有している一方、Twitterが1億4000万人を下回っている」とも伝えられていますし、利用時間ではInstagramを抜いたという調査結果も出ています。

この新しい「Memories」機能が、Snapchatユーザーの使い方を大きく変えることになるのは間違いなく、FacebookやTwitterにとっては大きな脅威となることでしょう。

SNSまわりの競争がますます面白くなりそうです。

関連まとめ: Snapchat(スナップチャット)の話題まとめ(随時更新)

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録


Snapchatの特許「ユーザーとの広告売上シェア」は必然のアイデア

SHARE:

<ピックアップ> You could be paid to post Snapchat photos and videos, patent filing suggests ニュースレターの購読 注目すべき記事、世界のスタートアップシーンの話題、BRIDGE 主催のイベントに関する情報をお届けします! Sign Up Snapchatはアイデアの宝庫ですね。というか、元々ソーシャル疲れが…

Screenshot_2016-06-28-05-55-36 Screenshot_2016-06-28-05-55-32 (1)

<ピックアップ> You could be paid to post Snapchat photos and videos, patent filing suggests

Snapchatはアイデアの宝庫ですね。というか、元々ソーシャル疲れがやってくることを予見し「すぐに消えるから何でも投稿していいんだよ」というコンテキストを提示したのは「フォローはお互いにしなくてもOK」というTwitterの非対称フォローの考え方に匹敵するぐらいのアイデアだったのかもしれません。今思い返せば。

で、何を興奮しているかというと、Snapchatがとある特許を提出しているというのですね。ロサンゼルスタイムスが見つけたものなのですが、その特許の中に「ユーザーとの売上シェア」というものが含まれているんです。特許自体が提出されたのは2014年12月で興味ある方は全文こちらでチェックできます。

特許文自体はちょっと読みづらいので解説しているロサンゼルスタイムスの記事をお借りすると、内容的には投稿される画像や文字などを認識することが大部分を占めているそうです。例えばSnapchatの人気コーナー「ストーリーズ」の映像にコカコーラのボトルが映り込んでいたらそれを認識する、というものですね。で、面白いのが例えばそのコカコーラ社がストーリーズのスポンサードをしていたとして、そこにユーザーがコーラの投稿をしたら、ビューなどに応じて報酬を受け取れる、という内容が記載されているのです。

メッセンジャーにおけるスポンサードスタンプなどは既にオーソドックスな広告商品として定着していますが、これを使った場合にユーザーへ還元するという直球勝負はありそうでなかったように思います(もしかしてポイントバックとかはあるかも)。

でもよく考えたら誰でも情報発信ができる時代に一方向のマス広告がいつまでもワークすると考える方がおかしくて、こういった小さなインフルエンサーがその影響力に応じてブランドからフィーを得るというのは極めて合理的、自然な流れだと思うのです。

Snapchatは消えるコンテンツや、キモ可愛い日替わりレンズフィルタ、投稿コンテンツが一気に集まるストーリーズなど、単なるチャットアプリからそのユーザーの一瞬を切り出したソーシャルメディアへと成長しました。ユーザー数がTwitterを超えるほどになる一方、ティーンが多いということもあって、すぐ飽きられるんじゃないか説は常に耳にします。

しかしもしこういうエコシステムが出来上がったとしたら、ブランドにとっても利用ユーザーにとってもそしてプラットフォームにとってもなくてはならない場所になりうるわけで、これはちょっとFacebookやTwitterとは違った帝国を築き上げそうな予感がしてまいりました。

via Los Angels Times

 

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録


Snapchat がオンラインメディア「Real Life」をローンチ、テックに関する話題を発信

SHARE:

Snapchat は動画だけに関心を持っているのではない。 同社は、Real Lifeという新しいオンラインマガジンを開始する。このマガジンは6月27日から、テクノロジーに関する記事を平日に日々約1本のペースで発信する予定だ。 ニュースレターの購読 注目すべき記事、世界のスタートアップシーンの話題、BRIDGE 主催のイベントに関する情報をお届けします! Sign Up この新しい取り組みについて…

Above: Snapchat billboard in Times Square, New York City on May 19, 2015. Image Credit: Ken Yeung
上: 2015年5月19日、ニューヨークのタイムズスクエアでのSnapchatの看板
Image Credit: Ken Yeung

Snapchat は動画だけに関心を持っているのではない。

同社は、Real Lifeという新しいオンラインマガジンを開始する。このマガジンは6月27日から、テクノロジーに関する記事を平日に日々約1本のペースで発信する予定だ。

この新しい取り組みについて記載した今日のブログ記事で(編集部注:原文掲載6月16日)、Snapchatの社員でありソーシャルメディア評論家のNathan Jurgenson氏は「SnapchatはReal Lifeに出資している」と書いている。VentureBeat へのメールでは、彼は出資の形態について詳細を明かすことを拒んだが、Real LifeはSnapchatによって「所有されている」ことを認めた。

「Real Lifeは、テクノロジーのある生活に関するエッセイ、議論、物語を発信します。ガジェットのレビューや業界のゴシップを載せるようなニュースサイトにはしません。私たちの今の暮らし方、デバイスを介した生活について取り上げる予定です」と彼は書いている。

(New York Magazineが最近ローンチしたSelect Allに近いもののように聞こえる)。Real Lifeは、美容、権力、プライバシー、人間関係などをテーマとして取り扱う予定で「テクノロジーの政治的理由についても深く取り組む予定です。テック業界自身の内外で起きている、いくつかの最悪な行為に関しても」とJurgenson氏は言う。

つまり、今やSnapchatはデスクトップ上でも閲覧可能なウェブコンテンツを有する予定ということになる。Snapchatはモバイル端末にだけ縛られるわけではなくなるのだ。また、少なくとも初期においては、このメディアは文章が主になる予定で、南カリフォルニア発のSnapchatが有名な動画ストーリーや瞬間的な写真は扱わない。

この取り組みは、潜在的なIPOを控えたフェーズにおいて、Snapchatに広告収入という形で収益をもたらす新たなチャネルとなるかもしれない。とはいえ「今の時点では、文章とアイデアに注力しています」とJurgenson氏はVentureBeatへのメール回答で語っている。

Real Life は独立した編集部を持つ予定で、Jurgenson氏が編集長を務める。彼とRob Horning氏、Alexandra Molotkow氏、Sarah Nicole Prickett氏、Soraya King氏を含む編集チームが、サイト上で何を発信するかについての最終決定を下すと思われる(Snapchatの幹部に従うのではなく)。

Real Life は、Snapchatによって「十分な出資を受けている」と同社担当者がVentureBeatにメールで伝えたものの、詳細のコメントは控えている。

【via VentureBeat】 @VentureBeat
【原文】

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録


Snapchatのカメラ付きグラスに新証拠写真、スピーゲル氏はもう既にプロトタイプをテスト済みか

SHARE:

<ピックアップ> Snapchat’s CEO wore the company’s secret-camera sunglasses in public — and nobody noticed これはよく見つけましたね。普段パパラッチ写真とかの話題はあまり好きではないのですが、これについてはBusiness Insiderのライターを褒めたいと思います。 ニ…

img_2096
Image Credit:YouTube・Vergence Labs

<ピックアップ> Snapchat’s CEO wore the company’s secret-camera sunglasses in public — and nobody noticed

これはよく見つけましたね。普段パパラッチ写真とかの話題はあまり好きではないのですが、これについてはBusiness Insiderのライターを褒めたいと思います。

Snapchatが利用時間でInstagramを抜く、さらに現実世界をスナチャに変えるグラス開発の噂も

このピックアップでもまとめた通り、現在、Snapchatはなんらかのウェアラブルデバイスを開発中だという噂があります。その確たる証拠といっていいでしょう、同社CEOのエヴァン・スピーゲル氏が既にそのグラスをかけていた、という写真があったのです。(パパラッチ写真はこちらの元記事で)

昨年の8月に撮影されたという、この不鮮明な写真にあるカメラっぽい物体なんですが、これも記事中で言及されているVergence Labsというスタートアップの開発したARグラスと大変よく似ているんです。

このスタートアップは当時、大いに盛り上がっていたGoogleグラスコンペティターの1社(ちなみにGoogleグラスの登場は2013年2月頃)で、私、全く記憶にないのですが、2014年12月にSnapchatによって買収されています。

Vergence Labsの設立は2011年12月で、サイト等はもう既にクローズしていましたがYouTubeに幾つか痕跡がありました。創業者はこのPandoDailyのビデオに出てくるErick Miller氏とJon Rodriguez氏の2人。

彼らが作っていた「Epiphany Eyewear」はCrunchBaseの説明によると、グラスの内部にモバイルコンピューターを組み込んだもので、32GBのメモリとHDカメラを積んでいたそうです。グラスの「ツル」がコントローラーになっていてビデオ撮影をオンオフできるようになっているところはGoogleグラスとよく似ています。

また、モバイルデバイスやラップトップ、デスクトップアプリと連携できるという記述もあり、確かにこのプロトタイプの説明を見る限りでは、積極的に外部デバイスとの補完を考えているフシはありそうです。

グラスについたカメラで友人の顔が映り、そこにSnapchatのレンズ(カメラフィルタ)がかかる世界観はこのSpectacleというGear VR向けのカメラアプリが近いのではと前回も言及しました。Snapchatはここにソーシャルグラフ、それもお化けみたいなユーザー数が付いてくるわけです。

さてどうでしょう、実際にSnapchatがARグラスを出してきたらどういうことが起こるのでしょうか。

大きい変化は「セルフィーじゃなくて相手の顔しか撮れない」ということでしょう。また、ずっとグラスを掛けていることで「とんでもない瞬間を撮れる可能性が高い」ことも見逃せません。

今、Snapchatの大きな収益源となっていると言われるStoriesには大量のリアルタイムスナップが投稿されています。もしここに「飼ってるワンちゃんが立った!」とか「UFO!UFO!(単なる鳥)」とかそういうのが大量に上がってきたらさらにお祭りさわぎになることは間違いありません。

ティーンたちはダサいコンテンツを投稿するのが嫌いです。このグラスを付けて血眼になってスクープネタを探すこと…になったら大変怖いですね。どんなタイムラインになるか想像するだけで恐怖です。

Instagramの写真が25枚以上あったらダサいそうです

もちろん、このStoriesはSnapchatにとって広告表示のパラダイスでもあります。いやはや、Twitterを抜いたとかInstagram越え!とか色々聞こえてきましたが、いよいよFacebookの背中も見えてきそうです。

via Business Insider, VentureBeat, YouTube

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録