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楽天配下のチャットアプリViber、ベトナムで1000万ユーザーのZaloと激戦を繰り広げる【ピックアップ】

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【ピックアップ】は世界のテク系スタートアップの資金調達やトレンド記事を概要と共にお届けします Viber reports 12 mln users in Vietnam, Zalo close at 10 mln facebookによるWhatsApp1.9兆円買収に始まり、ソフトバンクがLINE買うかも報道、さらには中国コマース巨人のアリババによるTangoへの2億1500万ドル出資とバンバン派…

【ピックアップ】は世界のテク系スタートアップの資金調達やトレンド記事を概要と共にお届けします

Viber reports 12 mln users in Vietnam, Zalo close at 10 mln

facebookによるWhatsApp1.9兆円買収に始まり、ソフトバンクがLINE買うかも報道、さらには中国コマース巨人のアリババによるTangoへの2億1500万ドル出資とバンバン派手な花火が打ち上がってすっかり陰に隠れた感のある楽天-Viber連合国軍ですが、こんな話題がありましたのでピックアップしておきます。

記事によれば、ベトナムではそもそも2100万人のスマホユーザーがおり、チャットアプリについては1000万人ユーザーのZaloと1200万人ユーザーのViberが激しく火花を散らしているとのこと。

アクティブユーザーが3億5500万人ですとか、買収金額は2兆円近くですとかそういう話題にマヒしてしまったのか、なんだか微笑ましくすら思えるのは問題です。

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via Tech in Asia

ベトナムのメッセージアプリ「Zalo」がユーザ数200万人を突破、近いうちに500万人も超える見通し [インフォグラフィック]

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最近ベトナムにおけるチャットアプリに関することをよく記事も取り上げている。その理由は、モバイル市場が非常に重要な成長期に入り、国内外の多くの企業が参入を図っているからだ。 読者の方に思い出して頂くために、今までに発表してきた数字を見てみよう。KakaoTalkとLineはどちらもベトナムで100万人のユーザ数を獲得している。最初にサービスを展開したViberは350万人、WeChatは機能的に土俵…

1-240x400最近ベトナムにおけるチャットアプリに関することをよく記事も取り上げている。その理由は、モバイル市場が非常に重要な成長期に入り、国内外の多くの企業が参入を図っているからだ。

読者の方に思い出して頂くために、今までに発表してきた数字を見てみよう。KakaoTalkとLineはどちらもベトナムで100万人のユーザ数を獲得している。最初にサービスを展開したViberは350万人、WeChatは機能的に土俵の外、Whatsappについては明らかではない。

ベトナム発のチャットアプリZaloのユーザ数は200万人に達した。これはVNGとって大成功であり、ベトナムにおいて最も早く成長した国産モバイルアプリの1つでもある。VNGでウェブ/モバイル分野の責任者を務めるVuong Quang Khai氏は次のように語っている。

「200万ユーザ達成というのはZaloにとって重要なマイルストーンです。ご存知の通り、ベトナムのモバイルインターネットは始まったばかりで、モバイルサービスは新しいチャンスがまだまだあります。弊社の次のゴールは500万ユーザを達成することです。これはスマートフォン市場の50%にあたります。」

Zaloの急成長は、現地でのサポートによるところが大きいが、さらに大きな役割を演じたのが広告だ。これによりZaloのようなチャットアプリが市場に入り込み、そしてアプリを利用するということがなかったスマートフォンユーザさえリーチすることが可能になった。

いろいろな面で、VNGはベトナムのスマートフォン市場の水準を高めるという大変な仕事に取り組んでいる。多くの場合この市場ではアプリやサービスを利用するためというよりは目新しさからスマートフォンが購入されているのだ。

インフォグラフィックを見て興味深いのはZaloが海外のユーザも獲得していることだ。これは海外にいる多くのベトナム人や、妙な話だが韓国人と結婚したベトナム人女性が一因になっていると考えられる。

数ヶ月以内に英語にも対応したバージョンがリリースされる予定で、Zaloはさらに世界へ進出することになるだろう。また、アプリの通話機能のクローズドベータテストが現在行われている。

Zaloの成長についてのさらなる詳細は下のインフォグラフィックをチェックしてほしい。ベトナムにおけるモバイルの成長について興味深い洞察が示されている。

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【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】

ベトナムのメッセージアプリサービスの競争がさらに過熱、Zaloのユーザ数が100万人を突破

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VNGに関するいいニュースだ。というのも、同社が記録的な収益を発表したのに続いて、ベトナム国内向けに同社が展開しているメッセージアプリZaloのユーザ数が、3月初めに100万人に達したからだ。 これは、Zaloにとっては特に大きな躍進だ。Zaloは、同サービスよりも長くベトナムでサービス展開をしている海外の大手メッセージアプリと競争するために、昨年末に正式ローンチしたばかり。LineとKakaoT…

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VNGに関するいいニュースだ。というのも、同社が記録的な収益を発表したのに続いて、ベトナム国内向けに同社が展開しているメッセージアプリZaloのユーザ数が、3月初めに100万人に達したからだ。

これは、Zaloにとっては特に大きな躍進だ。Zaloは、同サービスよりも長くベトナムでサービス展開をしている海外の大手メッセージアプリと競争するために、昨年末に正式ローンチしたばかり。LineKakaoTalkは、TVコマーシャルも含め積極的にアプリの宣伝を推し進めており、両サービスともに100万人のユーザを獲得している。Viberは、Skypeのようなサービスなので若干異なるが、着々と成長して350万人のユーザを獲得した

Zaloチームは、近い将来クールな機能をサービスに加えることもほのめかした。その機能については1か月以内に教えてくれるそうだが、オンライン通話や、モバイルチャットルームのアップグレード、Zaloのマイクロブログと写真のインターフェースのデザイン刷新などがあるようだ。

もちろん、ベトナムのモバイルメッセージ市場はまだ初期段階にあるので、成長の可能性の多くは、未だにSMSから移行しきれていないスマートフォンユーザにある。ベトナムには2000万以上の人がスマートフォンを利用しているにも関わらず、同市場はいまだ未開拓状態にある。

これらの競合しているすべてのソーシャルアプリには2つの課題が残っている。つまり、ベトナムのスマートフォンユーザと消費者の心を掴むのはどのサービスか、そしてベトナム国内のモバイル通信企業とどのように提携をするのか、ということだ。

モバイル通信企業との提携については、Lineがすでに取り組んでいる。Zaloは、地元ベトナム企業が開発したサービスなので、海外のサービスよりもベトナム消費者の気持ちをより良く理解することができるだろうし、VNGもベトナム通信業者とうまく提携して今後の無料メッセージサービスのために、BBMのようなデータパッケージプランを提供することができるだろうと私は信じている。

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【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】

アジア発、話題のメッセージアプリ11選とそれらが超革新的な理由

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【原文】 Rickが発表したモバイルメッセージアプリの成長率とWillisが行った同アプリの流行についての投稿を見て、私はモバイルメッセージアプリがアジアの若いスマートフォンユーザに強く支持されている目玉機能をチェックしてみた。 これらのアプリはすべて、Facebook Messenger(アジア製チャットアプリを模倣していると思われるが)、そしてFacebook Pokeにとって大きな脅威である…

【原文】

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Rickが発表したモバイルメッセージアプリの成長率とWillisが行った同アプリの流行についての投稿を見て、私はモバイルメッセージアプリがアジアの若いスマートフォンユーザに強く支持されている目玉機能をチェックしてみた。

これらのアプリはすべて、Facebook Messenger(アジア製チャットアプリを模倣していると思われるが)、そしてFacebook Pokeにとって大きな脅威である。

なぜこのようなメッセージアプリはこれほど流行しているのだろうか?その理由は、仮想スタンプと、それらアプリがマルチメディア対応であり即時性も兼ね備えていることである。これがアジア製メッセージアプリにおいて猛烈な勢いで革新的であるポイントだ。

もちろん、これらすべてのアプリにはメッセージアプリとして特徴づける一連の機能があるので、それらの特徴を短いリストで示したあと、それぞれのアプリを見ていこうと思う。

      ・送受信通知付きのインスタントメッセージ機能
      ・グループチャット機能
      ・写真や動画の送信機能(Instagramのような写真フィルタ機能を提供しているのはWeChatとZaloのみ)
      ・チャットエリアの壁紙が変更できる機能
      ・オーディオノートやメッセージの録音機能
      ・連絡先情報の共有
      ・ユーザの位置情報の共有
      ・ビデオ/音声通話
      ・Pathのようなマイクロブログ機能

それでは、アジアで最も傑出しているチャットアプリ11選を見て、それぞれのアプリが他のアプリと比べて何が傑出しているかを紹介していこう。

フィリピン発「Chikka

リリース時期:2010年10月
ユーザ数:50万超

WhatsappやViberなど、海外発のチャットアプリが市場を牛耳っているフィリピンにも、Chikkaという、国内で開発された独自のサービスがある。Chikkaは現在、Apple App Storeのソーシャルネットワーキング・カテゴリーで28位にランキングしている。つまり、同アプリは何十万回もダウンロードされているということだ。基本的な機能以外に特筆するような機能はなく、ここ3年間あまり成長もしていない。

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日本発「Comm

リリース時期:2012年10月
ユーザ数:最大500万人

ソーシャルゲームプラットフォームのDeNaが開発したCommは、昨年10月にリリースされ、これまでで既に500万人のユーザを集めている。また、同アプリはこのリストのなかで唯一、Facebookのモバイルアプリに似た、左サイドのタップバーを取り入れているサービスでもある。

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台湾発「Cubie

リリース時期:2012年3月
ユーザ数:最大500万人

Cubieが特化しているチャット機能は、絵が描け(て、その絵に吹き出し文字を添え)ることができることと、動画のGIFファイルが送れるという珍しい機能だ。最近、SnapchatやFacebook Pokeに似た機能も追加し、ユーザは10秒以内に消滅するメッセージも送ることができるようになった。アジア発のアプリのなかでこの機能を提供しているのはCubieだけで、これは素晴らしいことだ。また、Cubieは最近、資金調達を行い、500 Startupのインキュベーションプログラムにも参加した。

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日本発「GREE Messenger」(このサービスが利用できるのは、オーストラリア、ニュージーランド、インドのみ)

リリース時期:2013年2月
ユーザ数:5万超

日本のゲームプラットフォーム大手GREEは、チャットアプリ業界に参入して同社の競争力を高めようとしている。数字について語るのは時期尚早だ。同アプリは今のところ基本的な機能しか提供していないが、GREEが抱える数多くのゲームデベロッパーやデザイナーのバックアップを統合し始めるにちがいない。

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韓国発「KakaoTalk

リリース時期:2010年3月
ユーザ数:7500万人

KakaoTalkでは、チャットウィンドウで友達とイベントを作成してスケジュールを組むことができる。驚くことに、この機能を提供しているのはKakaoTalkだけだ。同アプリはオープンソースなので、ユーザが独自のテーマを作ることができる。

さらに、単独のゲームをダウンロードしてKakaoTalkの友達と一緒にプレイすることもできる。また、ローカライズのサービスで旧正月向けのスタンプも加え、K-POPスターのスタンプで話題になった。動くスタンプや音のするスタンプまで揃っている。1番クールな機能は、ユーザが友達に、提携販売店で特典がもらえるクーポン券を購入できることだ。

例えば、KakaoTalkを通じてコーヒーをご馳走することが可能だ。お店でクーポン券を提示すれば、コーヒーがもらえるという具合だ。残念ながら、これは韓国国内だけで利用できる機能だ。KakaoTalkはソーシャルゲーム機能も取り入れているが、この機能が利用できるのは今のところ日本と韓国のみだ。

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韓国企業NHNの日本チームが運営する「Line

リリース時期:2011年6月
ユーザ数:1億人

Lineのユーザはカードや手書きの絵、写真を送ったり、ゲームで遊ぶことができる。ゲーム機能は、同チャットプラットフォームにユーザを惹きつけるための大きな要素となっている。残念ながら、これらの機能はユーザが別のアプリをダウンロードしてはじめてアクセスすることができるものだ。

同アプリ内にこれらの機能を最初から搭載するほうがずっと良いと私は思うが、アプリを個別にダウンロードしなければならないことが膨大な数のユーザを獲得する妨げにはなっていない。同アプリはデザインが本当に良く、2ドルのスタンプパッケージを販売している。Lineは、有名人や企業、宝くじの情報までもユーザのチャット画面に配信している。同アプリの開発者NHN Japanは、2013年にはLineにもっと注力する予定で、同サービスを別会社として分離新設することも目指している。

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オランダ—インド発「Nimbuzz

リリース時期:2008年11月
ユーザ数:1億人

Nimbuzzはもともとオランダ企業が開発したものだが、同社は2011年中頃に本社をインドに移転させている。同アプリは、ChikkaやGREE Mesengerのように比較的シンプルなものだが、Yahoo Messenger、Google Talk、Facebook、Windows Live Messangerなどのオンラインチャットアプリケーションとリンクしている。また、国際電話をかけられる機能もある。どちらかと言えば、同サービスが旧式のインスタントメッセージ(IM)アプリだという人もいるかもしれない。

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中国のTencentが運営する「WeChat(微信)

リリース時期:2011年1月
ユーザ数:3億人

WeChatでは、「Battery Doctor」や「Find Nearby」など、 ブラウザの拡張と同じように、インストール(もしくは無効に)することができるアドオン機能にアクセスすることができる。さらに、同サービスでは短い音声もしくは動画クリップを送ることのできるオプションに加えて、ビデオや音声通話もできる。WeChatはおそらく、すべてのメッセージアプリのなかで最もマルチメディアなサービスだろう。

ウェブインターフェースも提供しているので、ユーザはいかなるウェブブラウザからでもメッセージを送信することができる。WeChatは巧みなQRコードをスキャンすれば作動する。先週行われた最新のアップデートで、WeChatは(SoundHoundのような)音楽認識機能と音声チャットルームをサービスに加えた。さらに、基本的にPathによく似た機能で「Moments(微信朋友圈)」と呼ばれる幅広いソーシャルネットワーク機能もある。

WeChatは、ユーザが携帯電話をシェイクすることで新しい友達を見つけることができるというクールな機能も取り入れている。例えば、私とあなたが自分の携帯を同時にシェイクすれば、互いにチャットすることができる。また、半径1~2km範囲内で誰がWeChatアプリを利用しているかをチェックすることで人を見つけることもできる。巨大なユーザベースと中国アプリという強みを持ち、同アプリは東南アジア市場でWhatsappとLineに対抗し、海外市場にも同サービスを推し進めている

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ベトナム発「Zalo

リリース時期:2012年8月
ユーザ数:50万超

Zaloはベトナムで開発されたチャレンジャーアプリだ。同アプリはsVNG(元Vina Gaming)によって開発され、猛烈なスピードでユーザ数を伸ばしている。すでに、ベトナムのiOS App Storeでトップの座についている。Zaloでは、アプリ内にある絵を送信することができ、ベトナム版Draw Somethingで遊ぶことができる。また、主に旧正月向けの機能として、KakaoTalkが提供しているようなサウンド付きの動画スタンプも導入した。

Zaloでは、WeChatと同じように、半径5km以内で新しい友達を見つけることもできる。だが、より多くのユーザを獲得しようと、ユーザが友達を見つけるための、トピック型のグループチャット機能も提供している。ベトナムで依然として急速に拡大するフォーラム文化をあてにして構築されたものだ。

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カップル向けアプリ

間違いなくニッチなメッセージアプリであるカップル向けアプリについて特筆しよう。これら小規模のアプリが比較的に成功していること、前述したメインストリームのサービスによってメッセージアプリ業界がますます混み合っていることを考えると、メッセージアプリ市場で特定の分野に特化する「バーティカル(縦型の)メッセージアプリ」がもっと増えても私は驚かないと思う。もうすでに、お遊びデートのアプリがあるし、今や「自然に消滅する」メッセージアプリもある。カップル向けアプリは、その他のアプリと比べれば正反対のようなもので、信頼と親密性がすべてのアプリだ。

韓国発「Between

リリース時期:2011年11月
ユーザ数:200万超

Betweenでは、大きくて総合的なアプリと同様に、カップルが互いにメッセージを送れることに加え、一緒にアルバムを作成したり、互いにキュートなメモを書き合ったり、記念日などのイベントを覚えたりすることができる。同アプリは最近、300万米ドル近い資金を調達した

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シンガポール発「Lovebyte

リリース時期:2012年7月
ユーザ数:4万人超(だが、明らかにサーバーがクラッシュするほどのユーザがいるようだ)

Betweenと同様に、Lovebyteでも、アルバムを作成したり、メモ書きをしたり、記念日や初めてのデートなどの節目さえも記録したりすることができる。さらに、Lovebyteでは、カップルのお気に入りの映画などの情報を入力したり、付き合いだして何日経ったかということまで表示することができる。

同アプリのクールな機能は、ユーザが互いにスクラッチカードを送り合うことができるというもの。これは、基本的に恋人にメッセージを送るための裏表のフラッシュカードで、カードの両面にメッセージを書き込み、恋人がカードの片面をスクラッチして、あなたの書いたメッセージを見るというものだ。

愛し合っている若いカップルには、可愛らしくて面白いアイデアだ。Lovebyteは数週間前にAndroid向けアプリもローンチした。

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イノベーションは続く

ご覧の通り、このリストは友達、家族、恋人とのコミュニケーションやつながりに関する画期的なアイデアで溢れている。

KakaoTalkのモバイル決済クーポン券から、WeChatの「Look Around」機能、Zalo版の「Draw Something」まで、これらのメッセージアプリでユーザが体験できるクールな機能がたくさんある。競争が激しくなるなか、企業は2013年にもっとクールな機能を作り出し、ユーザ数を倍増させていくだろうと私は確信している。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

日本発のメッセージアプリ「LINE」がベトナムで100万ユーザを突破

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【原文】 日本発モバイル向けメッセージアプリのLineが、ベトナムで100万ユーザを突破した。 世界中で1億人を超えるユーザを持ち、その半数以上が日本国外のユーザとなっている同サービスにとって、これは大きなマイルストーンだ。LineはWhatsappや中国のWeChatのように、東南アジアおよびグローバルでユーザ獲得の争いを繰り広げている多数のアプリのひとつ。 WeChatは最近、中越関係の緊張に…

【原文】

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日本発モバイル向けメッセージアプリのLineが、ベトナムで100万ユーザを突破した。

世界中で1億人を超えるユーザを持ち、その半数以上が日本国外のユーザとなっている同サービスにとって、これは大きなマイルストーンだ。LineはWhatsappや中国のWeChatのように、東南アジアおよびグローバルでユーザ獲得の争いを繰り広げている多数のアプリのひとつ。

WeChatは最近、中越関係の緊張により現地のネットユーザから攻撃を受けるようになっており、ベトナム市場での評価を落としている。

そしてそれがおそらくユーザ数の伸びにも影響している。もう一方の競合である韓国のKakaoTalkはまだ参入したばかりで、いまだ大きなトラクションを得ていない。

以前聞いたところによると、KakaoTalkはベトナムでは15万ユーザにとどまっている。ベトナムにおいて、Lineの最大級の競合は、Viber、Whatsapp、そしてベトナム発のZaloの3つ、と見るのが妥当である。

ViberとWhatsappは1年以上にわたり、ベトナム語のテキストチャットを提供している。最初に動くことで、トップの座を獲得しようというのは納得できる。しかしアジアのメッセージアプリがローカライズされ、楽しいアニメーション付きのステッカーも出てくるようになり、欧米の見た目がつまらないメッセージアプリが市場を失い始めるのは時間の問題だった。

一方、現地ベトナム発のプレイヤーであるZaloは現在70万ユーザを獲得しており、なお成長している。来月には100万ユーザを突破するところを目にすることになるだろう。よって、この国ではZalo対Lineということになる。どちらが勝つのだろうか?

現時点では、私はLineに分があるように思う。良いデザインのステッカーがたくさんあるし、インターフェースもなめらかに動くからだ。Zaloにもすばらしい機能がいくつかあるが、UI/UXの面でキャッチアップしなければならない(先月、Retina用アイコンが導入された)。

しかし、現地サポートとクールな描画機能があるので、Lineの強力な競合である。Lineは幸先のよいスタートを切った。しかし私のひいき目かもしれないが、Zaloにも十分巻き返すチャンスはあると思う。

注:私はWhatsappとZaloを最もよく使っている。前はViberを使っていたが、通知をオンにしないと使えないのが気に食わなかった。いちいち通知に気を取られたくはない。ただバッジ型のアイコンがあればいいのだ。

【viaTech in Asia】 @TechinAsia

ベトナムを代表するモバイルメッセージアプリ「Zalo」が登場

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【原文】 もしベトナムのメッセージアプリ市場がそのシェアを競ってヒートアップしていたとしたら、ベトナム発のサービスはどこになるだろう?実は先日、Zaloがモバイルメッセージアプリ(Android版、iOS版、Symbian版)の大規模なアップデートをリリースし、FacebookとZing Meをマーケティングで引き離している。 今回のアップデートで同アプリの動きははるかに早くなり、VIPマイクロブ…

【原文】

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もしベトナムのメッセージアプリ市場がそのシェアを競ってヒートアップしていたとしたら、ベトナム発のサービスはどこになるだろう?実は先日、Zaloがモバイルメッセージアプリ(Android版、iOS版、Symbian版)の大規模なアップデートをリリースし、FacebookとZing Meをマーケティングで引き離している。

今回のアップデートで同アプリの動きははるかに早くなり、VIPマイクロブログ機能を加え、アプリを不安定にしていた多くのバグを修正して、遂にRetina対応アプリのアイコンを付け加えた。ベトナムにも遂に、海外発のアプリ——KakaoTalkWeChatLineWhatsappViberなど—— と張り合えるような国産プロダクトができたと私は思っている。

確かに、Zaloは他のサービスほど洗練されていない。スタンプの中には他のサービスと比べて可愛くないものもあるし、ゲーム機能やモバイル決済機能もない。だが、同アプリのベータ版がリリースされたのが昨年8月で、その後初めて正式にリリースされたのが11月なのだから、もう少し時間が必要だと思う。

第1区からバイクを走らせること30分、私はZaloチームに会うためにVNG本社を訪れた。同チームには、1つのフロアが丸ごと与えられている。プロジェクトリーダーのVuong Quang Khai氏と会って話し始めると、すぐに理由が分かった。

「Zaloは『Zing』と『Alo(ベトナム語で“もしもし”という意味)』を組み合わせたものです。VNGが以前につけたブランドの名前をすべて見てみると、Zing Mp3、Zing Me、Zing Gameなど、当社は常にZingという言葉をそのまま前面に押し出してきました。Zingはウェブサービスを連想させます。ですから、Zaloはそこから1歩離れたのです。

実は、Zaloという名前に決まる前は、Zing Talkになる予定でした。ですが、その名前は使わないことに決めました。すべてを新しくしようと思ったのです。私たちは昨年、前進するには『モバイルファースト』という戦略が非常に重要だと判断しました。

ベトナムのモバイル市場は大きく、Facebookが参入しつつあるものの、まだFacebookの独占状態ではありません。Zaloという名前は、古いものを脱ぎ捨てて、何か新しいものに力強く立ち向かって行くことを象徴しています。」

スタッフの数多さはこのリニューアルを反映している。Appleのように、同チームはZaloを構築するため、Zing Meなどの他のプロジェクトチームからスタッフを引き抜いた。

「多くのユーザから、『Zing Meがしばらくアップデートされていないのはなぜか?』と聞かれました。それは、私たちが全力でZaloに取り組んでいるからなのです。」

ある意味、ZaloがVNGの新たな顔ということもできるだろう。Zaloチームには約80人のスタッフがいる。エンジニアが40人で、ビジネス開発、マーケティング、デザイン、バックエンド・サポートの部門がある。エンジニアのスタッフが多いのは、ビジネスを拡大し、モバイル事業に特化して取り組もうとしているからだとKhai氏は語る。また、モバイルメッセージアプリの機能でZaloチームが1番力を入れていることについて、同氏は次のように説明している。

「モバイルメッセージアプリには、『コミュニケーション』『ソーシャル』『エンターテイメント』という3つの主な要素があります。各アプリにはそれぞれ強みがあります。Viberは無料通話とSMSを使ったコミュニケーション機能を得意にしています。Lineはエンターテイメントに強く、KakaoTalkはソーシャル性に長けています。

Zaloに関しては、私たちはコミュニケーションを前面に出したいと思います。それは、コミュニケーションがユーザにとって1番重要な要素だと私たちは考えているからです。コミュニケーションの要素がしっかりと確立してから、他の機能に取りかかるつもりです。」

Zaloでゲームが提供されるようになるのも時間の問題で、おそらくそんなに時間はかからないだろう。そもそも、VNGは「Vina Gaming」という意味で、同社はゲーム業界に深いルーツを持っている。VNGは現在、ゲームを制作するゲームスタジオ5社を所有していて、そのなかには、人気タイトルSkygardenなどのモバイルゲームをテストしているスタジオもある。

2013年1月末現在で、Zaloには50万人を超えるユーザがいる。一方、VNGのソーシャルメディアプラットフォームZing Meのユーザ数は800万人。だが、Zing Meがターゲットにしているのはティーンエイジャーで、Zaloは20~30代というもっと幅広いユーザ層に目を向けている。

Zaloのコミュニケーション要素についてもっと話をすると、Zaloにも、恋愛やイベント、教育というような特定のトピックについて話をするグループチャット機能がある。明らかにベトナムで人気のフォーラム機能に後戻りしているようだが、これは海外のアプリでは主要な機能ではない。

ベトナム人のデザイナーチームにより、同アプリにはベトナム市場専用のスタンプがたくさんある。WeChatと同じように、Zaloにも近くにいる人を見つける検索機能や、マイクロブログを通じてセレブや友達をフォローする機能もある。そして、もちろん、写真機能も。写真機能のないアプリは21世紀の世の中では生き残れないからだ。

Zaloの最新のアップデートにより、同アプリが2013年にはベトナムのモバイルユーザにとって非常に魅力的なサービスになることは予測がつく。
ZaloアプリのiOS版Android版Symbian版のダウンロードはこちらから。

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【via Tech in Asia】 @TechinAsia