Alibaba(阿里巴巴)、新たに10億米ドルをLazadaに出資へ

by TechNode TechNode on 2017.7.13

Alibaba Group(阿里巴巴集団)は東南アジアの e コマースプラットフォーム Lazada に対して約10億米ドルの投資を予定しており、これが実現すれば、Lazada のバリュエーションは31.5億米ドルに達する見込み。

両社は今回の取引について共同声明を出しており、この取引によって Alibaba Group の持分比率が51%から83%に引き上げられることになる。

Alibaba は2016年4月に Lazada に10億米ドルを投入して株式の過半数を取得している。この時は5億米ドル分の新規発行株式の購入と、Rocket Internet(Lazada に出資した、フランクフルト株式市場に上場のインキュベータ)、Tesco、Kinnevik など既存株主から5億米ドル分の株式購入を行った。これによって Lazada のバリュエーションは15億米ドルに達した。

Rocket Internet は、手元に残っていた8.8%の Lazada 株を Alibaba Group に2億7,600万米ドルで売却したことを本日発表した。 2016年4月のラウンドでは、 Rocket Internet は9.1%のLazada 株を1億3,700万米ドルで Alibaba Group に売却している。

Rocket Internet の CEO である Oliver Samwer 氏は声明で次のように語っている。

Lazadaは 私たちにとって大きな成功であり、新興市場の企業をサポートする私たちの能力を証明するものでもあります。東南アジアで2012年にローンチしてから、Lazada は同地域でトップのeコマース企業になりました。

Lazada は東南アジアでトップのeコマースプラットフォームで、タイ、ベトナム、マレーシア、インドネシア、シンガポール、フィリピンで事業展開している。中国の Alibaba にもない独自のサービスとして、ファーストマイル配送およびラストマイル配送を行っている。

今回の発表とちょうど同じ日に、Alibaba Group が ZTEsoft(中興軟創、ZTE の通信ソフトウェア部門)を2億9,400万~4億4,100万米ドルで買収するのではないか、という未確認情報が流れている。

【via Technode】 @technodechina

【原文】

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