騰訊網(テンセント)の「微視(ウェイシー)」はクロスプラットフォームのFaceTimeだ

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【原文】

中国では、Kik(テキストチャット) と Talkbox(ボイスチャット)を融合させたアプリが人気だ。以前レポートしたように、人々がこのアイデアをコピーするのは、(可能性としてだが)騰訊網を打倒したいからだ。今のところ、雷軍氏(キングソフト=金山軟件股份有限公司CEOで、エンジェル投資家)の「米聊(ミーリャオ)」は調子がよく、これに騰訊網は自らのモバイルチャットアプリ「微信(ウェイシン)」で反撃する。しかし、騰訊網の力を侮ることなかれ。昨日(7月15日)、騰訊網はビデオメッセージアプリの「微視(ウェイシー)」を発表した。

「微視」はまだパブリックベータテスト中の段階であるが、公式サイトによれば、いくつか興味深い機能を実装しているようだ。

  1.  「微視」は、Kik+Talkboxのように機能する。例えば、「微視」上のソーシャルなつながりは、携帯電話の連絡先情報をベースに形成される。しかし、「微視」はテキストに加え(まだ音声のみのメッセージ機能をサポートしているかどうかは明らかではないが)ビデオのアイデアを追加した。それは、開発者の Loic Le Meur が「ビデオツイッター」と呼んだ Seesmic の初期を彷彿させる。Seesmic は最終的にうまくいかなかったが、Kik のモデル、スマートフォン、3G接続の環境下であれば、ビデオチャットの機能はより期待が持てるだろう。
  2. iOS と Android の両方をサポート – 「微視」は現在、iOS と Android に対応しており、Android Pad と iPad の対応版も近日発表される予定だ。それはまるで Facetime のようであるが、クロスプラットフォームなアプリである。
  3.  高品質のビデオチャット – 我々はまだテストできていないが、公式サイトによれば、高品質のビデオチャット機能の搭載が保証されている。

今回は、私も騰訊網を賞賛するだろう。少なくとも、騰訊網が中国初のプロダクトを出すことなんて、滅多にないのだから。「微視」を試す日が待ちきれない。

【via Technode】(@technodechina)

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