中国のクローンサイト祭り、Grouponの次はPinterestか?

SHARE:

【翻訳 by Conyac】 【原文】

たった1年で大きく様変わりしたものだ。1年前、アメリカのGrouponが成功したことに刺激され、山火事のようなスピードで中国全土を共同購入サービスのクローンが覆った。その熱狂のピーク時には、5,000を超える共同購入サイトがあった。だが最近では見当たるのは散らかる残骸のみだ。

しかし、土台と成る環境は未だに青々としており、必然的な過飽和状態を迎えるまで少しの日差しを浴びようとする新たなクローンが出現しているようだ。今度はPinterestのクローンだ。Pinterestを知らない人のために説明すると、Pinterestはソーシャルピンボードサービスで、ユーザーはサイトで写真を共有したり整理したりすることができる。

この2か月の間に、Renren(人人網)、Qihoo(奇虎網)、Tencent(騰訊)がPinterestのクローンサイトをローンチしていることを伝えてきたが、クローンを作っているのはこれらの企業だけはない。実際には、既に30を超えるクローンサイトがローンチしているのだ。Duitang(推糖)、Zhimei(知美)、Mishang(迷尚)、MarkPic(碼図網)、PinfunBudou(布驩) iCaitu(愛彩図)それから…、列挙するのはもう止めよう。どういう状況か想像つくだろう。掲載した写真を見てくれ。(私が何を意図したかお分かりだろうか?)

Pinterestの「クローン」とは呼んでいるが、これらのサイトはデザインから小さな機能の全てを模倣しているわけではなく、あくまでPinterestのコンセプトを受け継いでいる。どれもがユニークで美しい雪の結晶だろう。しかし、増殖していけば電子レンジの中の雪だるまのように溶けてしまう。中国市場ではわずかな間だとPinterestのクローンが30サイトは残れるだろうが、この中でどのくらいが来月までに存在しているだろうか。

この種のソーシャルメディアサイトの立ち上げが、共同購入サイトと比べて人材的に容易(中国全土の各都市に現地のチームを雇う必要がない)であることは確かだ。つまりPinterestのクローンサイトは、共同購入サイトより更にスピードを増して広まる可能性がある。その一方で、その容易さが経費や人員を抑えるため、彼らが淘汰される時には大規模な解雇や支店閉鎖についてのニュースは少ないかもしれない。さて喜んでいいものか?

欧米のサービスを取り込んで中国版を作ることにはある程度の価値はあると思う(欧米にしても東洋にしても、なぜ新たなソーシャルネットワークが必要なのかは分からないが)。だが、数十社という他企業が既にPinterestのクローンをつくっているのであれば、自身のプランを見直したり、もしくはそれらの企業の中でクローンづくりに参加する選択肢を考えてみても良いかもしれない。

【viaTech in Asia】 @TechinAsia