アジアのゲーム開発者よ、もう三国志にはこりごりだ

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

先日、オンラインニュースをチェックした際にあるに目がいった。NeteaseDOTAのようなゲームを3月に開始しそうだというものだ。DOTAはここではとても人気があり、中国ではとても興味をそそるだろう。見出しを読み進めると、そこには「ゲームはたぶん三国志の英雄である。」とあった。いっきに興奮が冷めてしまった。

三国志は中国史に実在する歴史的時代である。しかし、三国志に関するゲームは中国文学を代表する4つの作品のうちの1つの三国志のロマンスに基づいているのが一般的である。それを読むと、どうしてその本が用いられるのかを理解することは難しくない。ワクワクする展開にあふれ、記憶に残るキャラクターがいる。名ばかりの王国のそれぞれの大将の戦いにおいて、いかに相手を出し抜くかについて述べられている。本当に興味深い物語であるため何百年にも渡って愛され続けているのである。

とはいえ、何か他のものに基づいたゲームは開発出来ないものだろうか。中国の開発会社は特にひどく、例えばGREEで取り上げた4つの三国志ゲームは全て中国の開発会社によるものである。他のアジア諸国、特に日本からもたくさんの三国志ゲームが現れている。中国では実質的に様々なジャンルを問わず、三国志がゲームを開発しようとする時の最初のゲームとされているようだ。多くの三国志ゲームはロールプレイングゲームだが、カードゲームも見たことがある。Sina Weibo(新浪微博)のゲームの最初の項目には、4つの異なる三国志ゲームが取り上げられている。

本当に手がつけられない状態だ。ここでいくつかの三国志ゲームのタイトルを中国語から翻訳しよう。三国志殺し、三国志の燃えたぎる血、三国志の夢、三国志の英雄伝説、三国志の戦いの歴史、三国志RPG(「最も創造的でない」賞だ)、三国志の英雄の登場、三国志の意志のファンタジー、三国志の恋愛、三国志の戦術、そして、三国志の星間。一見したところ、宇宙でさえも三国志から遠すぎることはないようだ。ところで、これはたった一部のタイトルである。まだまだ羅列することができる。(もっとも、その羅列すらも一部でしかないわけだが)

もちろん、欧米のゲーム開発者も同罪だ。もっとも彼らが選ぶ歴史上の時代は第2次世界大戦だ。さらに、私は三国志のゲームを作るもっともな理由があることを理解している。一つは、人はそれに飛びつくほど好きだからだ。登場人物と物語が人気があるので、たくさんの三国志のゲームとシリーズは中国やアジアの国々で成功していて、ビジネスとして意味がある。

それはそれとして、そこには怠けもある。物語の筋や人物は既に書かれていて、デザインも設定されている。開発時期にどうすればいいか迷っても、同じ主題でたくさんの真似すべきゲームがある。独特の三国志ゲームを作る事が不可能とは言わないが難しいとは思う。三国志は既に作られていて、どうやって差別化しようというのか。

ゲームで出来る事はたくさんあるはずだ。中国史に限っても三国志が何度も何度も作られている一方で取り上げられていないたくさんの素晴らしい歴史がある。諸葛亮は誰よりも好きだ。弓矢のトリック?素晴らしい。でも他の時代、人々、設定にも機会を与えてみよう。

いいかげん頼むよ。

【via Penn Olson】 @pennolson

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