メッセージアプリ「LINE」、ヒンディー語版ウェブサイトとTVCMでインドにも進出

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LINEはインドで2本の新TVコマーシャルと、ヒンディー語バージョンのウェブサイトを正式にローンチした。これはLINEのアジアモバイル市場への進出計画の一環だ。 かつて、TVコマーシャや現地語でのウェブサイトはタイ、台湾、インドネシア、スペインでもローンチされた。

世界230か国、1億8000万人の登録ユーザを誇るLINEにとって、インドは大きな可能性を秘めている市場である。その理由は、同国では2012年第1四半期から2013年第1四半期にかけてスマートフォン市場が74%拡大したからだ。インド人の50%以上が「ほぼ何でも」ネット上でシェアしたいと思っているという文化的な統計結果もあり、国民のソーシャルメディアへの受容が増している。

LINEによる今回の動きは同社の柔軟性のある拡張戦略を表している。LINE株式会社CEO、森川亮氏は最近B Dashキャンプでのインタビューの中で、LINEのローカライゼーション戦略は、同社が操業しているすべての国や地域で地域子会社を設立する必要性のないボーダレス企業のようだと述べている。

世界中でLINEの躍進を見るのはとても興味深い。しかし、アジアではまだアプリのマネタイゼーションが広まっていないため、競合する余地が残っている。アジアには購買力が無い上に価格にシビアな顧客が多く、クレジットカードやネットでの決済があまり浸透していないのだ。

とはいうものの、モバイル市場におけるアプリの急激な増加は世界的な潮流であり、未だに止まる気配を見せない。今や中国はアプリの市場規模でアメリカを上回り、アジアでだけでなく世界で1番大きななアプリの市場となった。

下の2つの動画はインドで放送されたLINEのテレビCMだ。


【via e27】 @E27sg

【原文】

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