バンガロール拠点の旅行企画スタートアップ「Mygola」がシリーズAラウンドで150万米ドルを調達

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バンガロールに拠点を置く旅行プランニングスタートアップのMygolaは、バンガロールのVC、Helion Ventures主導のラウンドで、150万米ドル調達したことを発表した。今回のラウンドにはBlumberg Capitalも参加していた。

ユーザは、The New York Timesのような刊行物から厳選され、アーカイブされた旅行記を見ながら旅行の計画を立てることができる。同スタートアップの開発した独自のアルゴリズムによって該当する情報が抜粋され、読みやすい旅行計画書に集約される仕組みだ。以下の左のようなデータを見てほしい。

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これが右のような旅行計画書に変わってしまうのだ。

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ユーザは、気に入った旅行記を選ぶと旅行専用のページで自分好みの計画表になるまでさらにカスタマイズすることができる。

VC Circleブログによると、Mygolaはシリコンバレーでプレゼンスを構築するために資金を使う予定だそうだ。ただし、メリーランドにオフィスが既にあるので、今回初めてアメリカに進出するというわけではない。同社は2011年12月に500 Startupsから100万米ドルの資金を調達している。

綺麗なインターフェースで、親切なキュレーションサービスを提供しているMygolaに私たちは興味を惹かれた。新聞や雑誌に書かれている旅行の記事はたいてい手が届かない夢のようなバケーションに関してばかりなので、Mygolaは、専門家が認めた旅行記の必要ない部分を間引きながら、旅行の幻想的な部分を現実性のあるものにうまく組み立て替えている。また、旅心をくすぐるような旅先の美しい写真も掲載している。

現在ウェブサイトはアメリカやヨーロッパにしっかり根付いているようだ。台北(筆者の拠点)で検索してみると結果はゼロだった。一方、同スタートアップの本拠地であるバンガロールで検索すると、結果は1件だった。

もちろん、旅行プランニング業界は競争が激しく、この業界に参入しようとするスタートアップはMygolaの他にバンガロールだけでも最低3つある。今年の初め、目的地で項目ごとに順番に選択していく方法で旅行計画書を作成するTrip Ternを取り上げた。また、あまり効率的ではないが、旅行の計画が立てられるTraverikも取り上げた

現在、資金調達の詳細コメントを得るためMygolaにコンタクトをとってみている。

【原文】

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