STORES.jpとヤフオク!がシステム連携して双方で販売可能にーープロモーションスイッチの効果で売上2.7倍という数字も

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まさかあの話を本当にやるなんて…

STORES.jpがヤフオク!と手を組んだ。しかもシステムまで連動して、だ。

インスタントにコマースを開始できるSTORES.jpを運営するブラケットは2月17日、Yahoo! JAPANのオークションサービス「ヤフオク!」との連携開始を発表した。

STORES.jpに出店しているユーザーであれば、プロモーション設定を有効にするだけで、自動的に出品商品がヤフオク!にも掲載される。この機能を利用してヤフオク!内で販売に至った場合は販売手数料として商品価格の10%が必要になる。

ブラケット代表取締役の光本勇介氏によれば、在庫管理もシステム的に連動しており、いずれかのストア、オークションで販売された場合、双方の在庫は自動的に処理される仕組みとなっている。例えば、STORES.jpで商品が売れて在庫がなくなれば、ヤフオク!サイドでは出品が自動的に取り下げられるといった具合だ。

この販売のための導線作りはプロモーションスイッチ機能として昨年7月にリリースされたもの。光本氏によれば、この機能を使うかどうかで売上に2.7倍ほどの差が生まれたという。(※注:2014年1月の結果でこれはヤフオク!とは関係ない)

インスタントにコマースが開設できる環境が整った結果、現時点でSTORES.jpの店舗数は7万に増加し、商品点数は100万点となった。この商品を「無料のコンテンツ」と捉えてかき集めれば、ヤフオク!側の商品群も充実し、ショッピングする楽しさも従来の単なる価格だけでない、質へと展開できるかもしれない。

特にファッション系、ZOZOTOWNとの繋がりが強いSTORES.jpとの商品在庫連動は、ヤフオク!に新しい魅力を提供してくれることになるだろう。「STORES.jp=売れる」というブランドを作りたいという光本氏。まだまだ提携リリースは続きそうだ。