誰でもサービス課題の分析をできるように、pLuckyが新たな分析ツール「Logbook」を開発

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logbook

ユーザ行動分析ツール「SLASH-7」の開発・運営を行っているスタートアップ pLucky が新たなサービスの開発を行っている。同社が新たに開発しているのは、誰でも手助けなしで分析を始められる分析サービスだ。

「分析をしなければならない」、そう感じつつも何から分析をし始めればいいのかわからない、そんなユーザの数は少なくない。pLucky が開発している「Logbook」では、まず何を分析しなくてはいけないのか、その次には何をやるべきなのかを明確にしながら、分析の手助けをしてくれる。

AARRRのフレームワークで分析を手助け

最近その言葉を耳にする回数が増えているグロースハック、そのフレームワークとして知られているのが「AARRR」だ。このフレームワークは、スタートアップがデータドリブン経営を行う上で参考にするべきものとして開発された。「Logbook」は、このフーレムワークに合わせて分析が可能になるようユーザをサポートする。

AARRR

上記が「AARRR」のフレームワークを図で表現したものだ。

    Acquisition(獲得)
    Activation(活性化)
    Retention(継続)
    Referral(紹介)
    Revenue(収益)

今、自分たちが分析し、改善すべきなのはどの部分なのか。漠然とデータを見ているだけではわからないが、「Logbook」はこれをサポートしてくれる。「AARRR」についての詳細は、 pLucky が公開しているこちらのスライド資料を見てみると良いだろう。

質問に答えることで最適な分析のためのコードが生成

「Logbook」は、ウィザードとダッシュボードに力を入れている。用意された質問に回答していくことで、そのサービスに合わせたコードが発行され、そのコードを埋め込めば分析を始めることができる。ウィザードに答えていけば、見るべき指標や何を分析していかなければいけないのかがわかるというわけだ。

海外でも似たサービスは存在しているが、AARRRのフレームにそって分析するのをサポートするのみでウィザードなどはとくに用意されていない。それでは分析に対する知識があるユーザしか使うことができない。「Logbook」ではその点もクリアし、サービス分析への入り口を広げようとしている。

「Logbook」は日本語と英語に対応予定。日本だけではなく、香港や台湾、その他東南アジアのユーザもターゲットにしている。将来的に pLucky は「Logbook」を使うことで、課題発見をサポートし、改善のために最適なツールをレコメンドするような、グロースハックのプラットフォームを目指す。

「Logbook」は現在、α版の事前登録を募集している。同サービスを使ってみたい人は、こちらの情報をチェックしてもらいたい。