気になるテーマをフォローできるアプリ「kamelio(カメリオ)」と名刺管理アプリ「Eight」が連携、取引先企業の情報チェックなどが容易に

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株式会社白ヤギコーポレーションは、同社が提供するユーザが気になるテーマに関するニュースをレコメンドしてくれるアプリ「kamelio(カメリオ)」と、Sansan株式会社が提供する名刺管理アプリ「Eight」との連携を2014年5月28日より開始した

「Eight」を使って名刺を撮影すると、企業名が登録される。今回の連携ではこの企業名をタップすると、kamelio(カメリオ)を使ってその企業の最新情報を追うことが可能になった。

kamerio eight

上の画像で左がEightの画面で、右がkamelio(カメリオ)の画面だ。名刺を交換した相手のプロフィールに掲載されている企業名をタップすると、kamelio(カメリオ)で関連情報を確認できる。白ヤギコーポレーション代表取締役の柴田暁氏は「この機能を使って、名刺を交換した相手の情報をチェックし、営業などに活かしてもらいたい」とコメントしている。

kamelio(カメリオ)は気になるテーマを日々追いたい人にも有用であり、何か集中的に調べ物をしたいという場合にも同アプリは役に立つ。こうした連携を実施し、気になる情報をフォローしやすい環境が整っていけば、ユーザにとってニュースキュレーションサービスとはまた違った価値が生まれるのではないだろうか。「kamelio(カメリオ)」のダウンロード数は本日5万を超えたという。この数字はまだ伸びそうだ。

白ヤギコーポレーションは今年2月18日に「kamelio(カメリオ)」をリリースし、2月28日にはグローバルブレインより5000万円のシード資金を調達している。

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