世界的なスタートアップ・コンペティション Seedstars World が開催されるのは昨年に続いて2度目のことだ。このイベントでは世界都市をオーガナイザーがツアー行脚し、地域毎のピッチ・コンテストを開催。最終的に各都市選出の優勝スタートアップがスイス・ジュネーブで開催される世界イベントに招かれ、最大50万ドルの資金調達が獲得できる優勝の座を狙って戦う。 昨年の東京イベントでは Wi-Fi を使…
世界的なスタートアップ・コンペティション Seedstars World が開催されるのは昨年に続いて2度目のことだ。このイベントでは世界都市をオーガナイザーがツアー行脚し、地域毎のピッチ・コンテストを開催。最終的に各都市選出の優勝スタートアップがスイス・ジュネーブで開催される世界イベントに招かれ、最大50万ドルの資金調達が獲得できる優勝の座を狙って戦う。
そして今年の東京イベントが今週金曜日の7月25日、原宿のコワーキング・スペース「THE TERMINAL」で開催される。Seedstars World では、東京イベントへの一般参加およびピッチ・コンペティションへの出場を希望するスタートアップのエントリを、明日23日まで受け付けている。
Seedstars World のの運営母体になっているのは、ヨーロッパを中心に、世界中の若い(30歳未満)起業家800人以上で構成される組織 Sandbox だ。彼らは年間150件以上もの起業関連イベントを世界25カ国で開催しているが、Seedstars World では、特に潜在力の高いスタートアップを表に出すことを目的としている。
以下は、昨年の東京イベントで優勝した Locarise のインタビューだ。彼らに続いて、世界に狙いを定める日本のスタートアップはどのチームだろう。THE BRIDGE では今年も、Seedstars World 東京イベントのメディアパートナーを務めるので、追って、イベントの模様をお伝えする予定だ。
THE BRIDGE のメディア・パートナーである Tech in Asia では、2014年9月3日〜4日、東京で初開催となるスタートアップ・カンファレンス「Startup Asia Tokyo 2014」を開催する。 この予告シリーズでは、開催日当日に向け、登壇者やイベント内アトラクションの紹介を中心に、イベントの全容をお伝えする。これまでシンガポールおよびジャカルタで、通算5回にわたって開催…
THE BRIDGE のメディア・パートナーである Tech in Asia では、2014年9月3日〜4日、東京で初開催となるスタートアップ・カンファレンス「Startup Asia Tokyo 2014」を開催する。
この予告シリーズでは、開催日当日に向け、登壇者やイベント内アトラクションの紹介を中心に、イベントの全容をお伝えする。これまでシンガポールおよびジャカルタで、通算5回にわたって開催された Startup Asia については、ここから関連記事を閲覧できる。
Robert Laing(左)とMatthew Romaine(右)
Robert Laing と Matthew Romaine が2008年に創業した Gengo には、現在11,000人の翻訳者が居て、大小さまざまなビジネスに向け、これまで2億2,500万語以上を翻訳してきた。現在は34カ国語、58通りの言語間翻訳をサポートしている。大きな顧客は、楽天、Alibaba、YouTube、TripAdvisor などだ。二人によって設立されたこの東京のスタートアップは、これまでに Atomico、Intel Capital、Infocomm Investments などから総額1,900万ドルを調達している。
以前の Gengo のチームとのインタビューで、彼らはすべての翻訳のうち95%は200分未満の間に着手され、90%は24時間以内にクラウドソーシングで翻訳が完了していると述べていた。Laing はその時間を半分に短縮したいと言っていたが、それはうまくいったのだろうか。Laing が自ら課した期限はまもなくなので、そのことについては、9月3日の Startup Asia Tokyo で彼に尋ねたいと思う。
Laing は Startup Asia Tokyo のファイヤーサイド・チャットに臨む予定で、「なぜ Google 翻訳は使いものにならないのか」などといった質問で彼を暖かく迎えたい。もっといい質問があれば、Twitter 上で #StartupAsia ハッシュタグをつけて教えてほしい。Startup Asia Tokyo で会えるのを楽しみにしている。
Startup Asia Tokyo 2014 の入場チケットはここから購入可能。 THE BRIDGE 読者向けの割引コード「readthebridge」の入力で入場料が25%割引になります。
3月28日の正式ローンチ以降(THE BRIDGE の記事では3月24日)、MAU率(Monthly Active User Ratio)は60%を越え、ゲームやEコマースの分野では考えられないくらいの高い値をはじき出している。現在、PCとモバイルの利用比率は 1:1 ということなので、今回のアプリのリリースによりアクセシビリティを向上させ、モバイルユーザの伸びしろを埋める戦略のようだ。
<ピックアップ> How Yo became one of the most viral apps of all time — step by step 消えそうで消えない、使うようで使わない、けどアプリを消してしまうのはまだなんか早いような気がする…というもやもやしたものをずっと保ち続けてくれている一言メッセージングの「Yo」ですが、VBにこれまでの道のりがまとまっていたのでご紹介。…
THE BRIDGE のメディア・パートナーである Tech in Asia では、2014年9月3日〜4日、東京で初開催となるスタートアップ・カンファレンス「Startup Asia Tokyo 2014」を開催する。 この予告シリーズでは、開催日当日に向け、登壇者やイベント内アトラクションの紹介を中心に、イベントの全容をお伝えする。これまでシンガポールおよびジャカルタで、通算5回にわたって開催…
THE BRIDGE のメディア・パートナーである Tech in Asia では、2014年9月3日〜4日、東京で初開催となるスタートアップ・カンファレンス「Startup Asia Tokyo 2014」を開催する。
この予告シリーズでは、開催日当日に向け、登壇者やイベント内アトラクションの紹介を中心に、イベントの全容をお伝えする。これまでシンガポールおよびジャカルタで、通算5回にわたって開催された Startup Asia については、ここから関連記事を閲覧できる。
株式会社ネクストの創業者で CEO の井上高志氏は、Tech in Asia とのインタビューでそう語った。現在、ネクストはスタートアップの域を出て400万件もの不動産物件を扱い、2013年には日本、タイ、インドネシアで1億1,700万ドル [1] もの売上を稼ぎ出している。彼と話をしていて、彼の父親のような使命感に強い印象を受けた。かけだしの起業家にとっても、あるいは、かつてのその立場にあった人にとっても、彼の話はわくわくさせられるもので、多くのことを学ぶことができる。
Tech in Asia では、井上氏 をStartup Asia Tokyo 2014 のスピーカーとして登壇してもらうことをお願いした。井上氏は、自らの創業にまつわる話を、9月3日の午後2時15分〜午後2時45分、Startup Asia Tokyo 2014 で披露してくれる。
Startup Asia Tokyo 2014 の入場チケットはここから購入可能。 THE BRIDGE 読者向けの割引コード「readthebridge」の入力で入場料が25%割引になります。