
<ピックアップ> Uber Hires Former Lyft COO VanderZanden to Spur International Growth
競合のドライバーを引き抜き、業界団体の有力者を引き抜き、そして今度は競合の経営幹部を採用するという超アグレッシブなハイアリングを展開しているスタートアップがあります。そうです、Uberです。台風時には3倍のレートが設定されて涙を流した方もいらっしゃいました。
ライバルの名はもちろんLyft。少し前にRe/codeが創業者間の考え方の相違から退職した同社の元COO、Travis VanderZanden氏がここにきてUberにジョインした模様です。今回の記事を出したRe/codeの名物エディタ、カーラ・スウィッシャーさんによれば、Travis氏(Uberの創業者、Travis Calanic氏と同じファーストネームなんですね)はグローバル展開を担当するとのこと。
当然のことながら気になる競合指定(辞めた後に競合に移籍しないなどの契約)などについては不明確としつつも、ここまで思いっきりな移籍となるとさすがに裏で話が付いていると思いたいところですがそこはUber、何が起こるかわかりません。
一方でUberの体験性はやはり素晴らしいようです。こちらのThe New York Timesの記事では、経済学者40人に対して実施したアンケート結果について書いているのですが、従来タクシーなどに比較してUberやLyftは顧客の満足度、幸福度を向上させていると実に6割の学者さんがYesと言っているそうなのです。
国内はタクシーの延長上ですから本来の体験性とは違うかもしれませんが、それでも支払いや乗車時の対応など、どっかで拾うタクシーよりは随分質は高い印象です。ユーザーが欲しいものを提供し、規制や競合と戦う姿はまさにスタートアップ、反逆者です。やはり新しいことをする場合はこうでなくちゃいけませんね。
via Re/code
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