既存のドアスコープに取り付けが可能、スマートフォン上で来訪者の通知や確認をすることができるスマートカメラ「Peeple」が開発されている。クラウドファンディングサービスKickstarterで支援を募集。目標額の50,000ドルを超える90,000ドルを調達。プロジェクトは成功となっている。
Peepleはセンサーとバッテリーを搭載した小型カメラ。玄関のドアのドアスコープに取り付けることができる。ドアスコープを直接除きたい時はいつでも取り外しが可能だ。
自宅のWi-Fiに接続され、訪問者がドアをノックするかドアを開けた際に通知を送る仕組み。通知を受けて、アプリ上でドアの向こうに誰がいるかを映像で確認することが出来るとのこと。アプリはiOSとAndoroidに対応している。
アプリ上で、ドアをノックした全ての訪問者の履歴を閲覧することも可能。自身が不在時に誰が来たのかを確認することが出来るというわけだ。在宅時でもPeepleで訪問者を確認することで、対応したくない人かどうかがすぐにわかる。
現在は149ドルで予約を受け付けている。発送は2016年5月となる見込み。
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