オンライン動画学習のスクーがリンクアカデミーと事業提携、働くまでをサポートする講座を共同開発

SHARE:

link

今週のスクーはリリースウィークのようだ。「Javaエンジニア」のマスタープランの提供を開始し、法人向け個別サポートプログラム「マスタープラン for Business」の提供を始めたのに加えて、新たな発表があった。

オンライン動画学習サービス「schoo WEB-campus」を運営しているスクーが、全国106拠点にキャリアスクールを展開するリンクアカデミーと事業提携を発表した。

スクーのコンテンツ生成ノウハウとリンクアカデミーが培ってきたスクール学習を掛け合わせることにより、「アビバプロ」講座の共同開発を行う。

リンクアカデミーが提供しているアビバプロでは、これまで「Java」や「SQL」を軸に、プログラマとしてのキャリアを目指す方々の支援を行ってきた。今後、スクーと共同でWebクリエイターの育成を目指すコンテンツ開発に着手。

アビバプロの新たなライナップとして、JavaScriptを用いた動的サイトの作り方や、PHPでのWebシステム開発、IllustratorやPhotoshopなどのツールを実践的に使いこなす講座を開発していく。

学んだ受講生に対しては、リンクアカデミーが提供するスクール受講生と人材会社をつなげるマッチングサービス「プロシード」を活かして、学びから働くまでをサポートするという。

スクーは、提携先であるリンクアカデミーの親会社であるリンクアンドモチベーションからの出資を受けている。

Members

BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。
無料で登録する