Snapchat を運営する Snap が、中国のドローンメーカー Zero Zero Robotics(零零無限)を1億5,000~2億米ドルで買収する交渉中である、と Technode(動点科技)中国語版が報じている。国内外企業によるZero Zero Roboticsの買収は、同社設立者兼CEOの Wang Mengqiu(王孟秋)氏により以前は否定されたが、今回の報道について Snap はコメントを避けている。
この買収により、当初は自動販売機のみで売られた「Spectacles」という内蔵カメラ付き Snapchat 対応の眼鏡製品をローンチしたばかりであるが、Snap のハードウェア部門はさらに拡大することになる。Snap は5月に Ctrl Me Robotics の買収を行っているが、この製品の販売は同社が消費者レベルの自撮りドローンに引き続き関心のあることを示している。Ctrl Me Robotics は映画向けのハードウェアとソフトウェアを製作しており、Instagram や Facebook といった競合の先を行くために Snap はドローンを内製するのではないかという噂もかけめぐっている。
北京を拠点とする Zero Zero は、自律飛行、軽量、4つのプロペラ、折りたたみ式 HD ドローンの Hover Camera Passport Drone を製作しているが、これはユーザ追跡に顔認証を用いる。同製品の販売はAppleを通してのみ、価格は500米ドル。
「StarBurst(スターバースト)」は、東京を拠点に、プロトスターが運営するシードアクセラレータだ。同社は今年5月、共同創業者で CEO の前川英麿氏、共同創業者でCCO(Chief Community Officer)の栗島祐介氏を中心に MBO を実施し、複数の VC や事業会社4社が共同運営する共創型アクセラレータから単独運営へ、また社名もスパノバからプロトスターへ、アクセラレーションプ…
Image credit: Masaru Ikeda
「StarBurst(スターバースト)」は、東京を拠点に、プロトスターが運営するシードアクセラレータだ。同社は今年5月、共同創業者で CEO の前川英麿氏、共同創業者でCCO(Chief Community Officer)の栗島祐介氏を中心に MBO を実施し、複数の VC や事業会社4社が共同運営する共創型アクセラレータから単独運営へ、また社名もスパノバからプロトスターへ、アクセラレーションプログラム名も Supernova から StarBurst に変更された。
通常の E コマースサイトではカーパーツを検索するのは大変で、見つけたパーツが自分の車に装着できるかどうかについても情報が不足している。市中のカー用品専門店に出向いても、コアなユーザ層が好むカーパーツはニッチ過ぎて取り扱いがないことが多い。MiddleField の CEO 中山翔太氏は、カー用品専門誌に商品を掲載しているメーカーにも、自らの車に装着できるかどうかメールで問い合わせしたが、返信は得られなかったという。
POL の「LabBase(ラボベース)」では、学生が研究ポートフォリオ、論文、学会での発表履歴、実験内容など、アカデミアに寄せたプロフィールを掲載でき、企業とつながれる環境を提供している。今年の本サービス開始から5ヶ月が経過し、30社が有料で利用、利用している学生は1,500人程度。関東・関西を中心に、学生で構成される約100名のインターンで構成されるネットワークが、研究室などを訪れ学生に口コミでサービスを広めている。