バイクシェアリングのOfo(小黄車)、NFC対応のスマートロック導入へ

by TechNode TechNode on 2017.9.3

中国の大手自転車シェアスタートアップであるOfo(小黄車)は、NFC(近距離通信)でロックを解錠する新しいソリューションの準備を進めている。Ofo は本日、NFC 対応の新しいスマートロックが量産段階に入り、10月にはおそらく街で目にすることができる見込みだと発表した。

これは NFC をサポートする最初の電子ロックとなる。ユーザはスマートフォンを自転車に近づけるだけで、わずか数秒でレンタル料金を支払ってロック解錠することが可能だ。これにより Ofo の利用者は、安全性に不安が残り詐欺師の格好のターゲットともなっている QR コード以外に、選択肢が得られたことになる。

NFC の無線通信技術は中国で広く導入されている。北京地下鉄は先週(8月第3週)、すべての北京地下鉄路線で NFC 対応の携帯電話をサポートすると発表した。乗客はカードや切符を購入することなく、端末をスワイプするだけで駅に入場することができる。

近距離通信(NFC)とは、2つの電子デバイス(通常、片方はモバイル機器)が互いに約4センチ以内にあるときに通信を確立できる通信プロトコルである。

Ofo の新しいスマートロックはサービス利用に必要な手順を減らし、これまで不便だった点が改善されることが期待されている。 NFC を搭載したロックは携帯を近づけるだけで解錠できるため、ちょっとした手間が省かれる。

ただし、iPhone には未対応だ。北京地下鉄と同じく、iPhone ユーザは QR コードをスキャンして自転車のロックを解錠する必要がある。

現時点で Ofo は8ヶ国に800万台以上の自転車を配備しており、現地メディアによると利用回数は毎日2,500万回以上に達するという。

【via Technode】 @technodechina

【原文】

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