Data Paletteは企業におけるデータマーケティングの課題であった、膨大なデータの統合・変換などの付帯作業を効率化するもの。通常、データ活用型のマーケティング自動化作業を実施する場合、SQLなどデータベース言語などの専門知識が必要とされるためハードルが高かった。Data Paletteではこういった専門技術がなくともb-dash上で直感的にデータ操作が可能になる。テスト導入した企業では36時間かかったデータ整理の作業が3時間ほどに短縮される実績も出ている。
クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」を運営するマクアケは5日、都内でサービスローンチ6周年を記念したイベント「Makuake MEET UP DAY」開催した。周年を迎えるこの時期、以前はパーティーイベントを開催していたが、昨年からは展示ブースやパネルディスカッションなどで構成されるカンファレンス形式で開催されている。 クラウドファンディング・キャンペーンの実行者、商品やサー…
クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」を運営するマクアケは5日、都内でサービスローンチ6周年を記念したイベント「Makuake MEET UP DAY」開催した。周年を迎えるこの時期、以前はパーティーイベントを開催していたが、昨年からは展示ブースやパネルディスカッションなどで構成されるカンファレンス形式で開催されている。
スマートニュースは5日、シリーズ E ラウンドで31億円を調達したことを明らかにした。このラウンドのリードインベスターは日本郵政キャピタルが務め、CrunchBase によれば、ジャパン・コインベスト投資事業有限責任組合、SMBC ベンチャーキャピタル、日本政策投資銀行が参加している。なお、ジャパン・コインベスト、SMBC ベンチャーキャピタル、日本政策投資銀行は、同社が2016年7月に実施したシ…
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スマートニュースは5日、シリーズ E ラウンドで31億円を調達したことを明らかにした。このラウンドのリードインベスターは日本郵政キャピタルが務め、CrunchBase によれば、ジャパン・コインベスト投資事業有限責任組合、SMBC ベンチャーキャピタル、日本政策投資銀行が参加している。なお、ジャパン・コインベスト、SMBC ベンチャーキャピタル、日本政策投資銀行は、同社が2016年7月に実施したシリーズ D ラウンドにも参加していた。累計調達額は122億円。
なお、今回の調達でスマートニュースの時価総額は10億ドルに達し、いわゆるユニコーンの仲間入りを果たしたことになる。CB Insights によれば、日本発のユニコーンとしては、AI スタートアップの Preferred Networks、仮想通貨取引所「Liquid by Quoine」運営のリキッドグループに続くものだ(メルカリは上場済)。
今年に入って、スマートニュースはグローバル開発体制の推進を目的として、6月にはソニー・コンピュータエンタテインメントの CEO を務めた久夛良木健を社外取締役に招聘、また、5月には Facebook News Feed のインフラ責任者を務めた Youlin Li 氏が Vice President of Engineering, Backend System and Foundation として参画している。現在のオフィス拠点は、東京、サンフランシスコ、ニューヨーク、パロアルト、福岡、上海の6ヶ所。今後、エンジニア、プロダクトマネージャ、データサイエンティスト等の採用を強化する。