※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから
資産管理アプリ・会計クラウドサービスを提供するマネーツリーは28日、シリーズ C ラウンドで Fidelity International から資金調達したと発表した。
調達金額は明らかにされていないが、創業以来の累積調達額を約31億円としていることから、シードラウンド(DG インキュベーションや個人投資家から1億5,000万円)、シリーズ A ラウンド(調達額非開示)、シリーズ B ラウンド(調達額10億円)、昨年の三菱 UFJ イノベーション・パートナーズ、ソニーフィナンシャルベンチャーズ、NTT データからの調達(調達額不明)を考慮すると、シリーズ C ラウンドでの調達額は数億〜10億円台とみられる。
マネーツリーは、2013年に個人向け資産管理アプリ「Moneytree」をリリース。金融機関の口座とクレジットカードを自動で連携するサービスとして話題となった。その後、経費精算や法人口座に対応する「Moneytree Work」、2015年からは各種銀行口座やクレジットカード、電子マネー、ポイントカードから取得したデータを集約する API「MT LINK」を提供している。2017年にはオーストラリア市場へ進出を果たした。
via PR TIMES
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