ピックアップ:Stripe acquires Nigeria’s Paystack for $200M+ to expand into the African continent ニュースサマリー:Stripeは10月15日、アフリカ大陸にてペイメント事業を営む「Paystack」を約2億ドルで買収したと発表している。同社はナイジェリア・ラゴス発のスタートアップ。Stripeと同じく、APIを介し…
DAY TWO と言えば、今年9月にホットヨガスタジオ「LAVA」のインストラクターが香りを監修したパーソナライズ入浴剤「DAY TWO EpsomSalt」を発表、Makuake でクラウドファンディングを開始し、早々に目標額を達成している。コロナ禍で、身体に身に付けるものを非接触で入手することがが喜ばれる中、家にいながらオーダーメードできる点で今週の anan にも取り上げられた。
FLATBOYS は、Nagisa でファッションメディア「SHERYL」を立ち上げ(現在はサービス終了済)、LeapMind で PR やマーケティングを担当していた内田遼氏が2019年に創業。これまでにボディケアブランドの広告運用やブランディングを担当した経験から、自らブランドをやりたいというパッションから DAY TWO を立ち上げたという。
以前アプリディレクターでもあった内田氏はその経験を生かし、ユーザが質問に答えるだけで欲しい商品のレシピが出来上がる LINE を活用したボット診断システムを作っている。オンラインでの流入に加え、スポーツジムやパーソナルトレーナー経由での B2B2C での顧客獲得も目指しているという。
日本の入浴剤市場400億円以上(年間売上)のうち、半分程度をトイレタリー大手のメジャー商品が占めている。ご多分に漏れず入浴剤市場も「安くていい香りがして気分が良ければいい」とする人と、「多少高くても好みや効能を追求したい」とする人に二極分化が進んでいる。DAY TWO がターゲットするのは明らかに後者で、4年後に10億円以上のシェアを 獲りたいと内田氏は意気込む。
LAVA の香り監修を冠に掲げていたので女性がターゲットかと思いきや、DAY TWO の製品デザインはユニセックスで、実際、Makuake でのクラウドファンディングでは女性からの支援が7割程度になることを想定していたが、実際には6割程度に落ち着いたということで、意外に男性ユーザの支持が大きいことがわかった。FLAPTBOYS では、Makuake で挑んだユーザのテストマーケティングと対照的に、イークラウドではユーザコミュニティの醸成に傾注したいと、キャンペーンの違いを強調した。
Ant Group(螞蟻集団)の340億米ドルを調達する上海と香港での上場停止は、親会社 Alibaba Group(阿里巴巴集団)創業者 Jack Ma(馬雲)氏の最近の大胆な発言に加えて、規制当局がリスクに対して寛容ではなくなったことが重なった結果かもしれない。 情報筋が、TechNode(動点科技)に語ったことは次の通りだ。 これまでの出来事 10月25日、Ant Group が大規模なダブ…
Image credit: Ant Group(螞蟻集団)
Ant Group(螞蟻集団)の340億米ドルを調達する上海と香港での上場停止は、親会社 Alibaba Group(阿里巴巴集団)創業者 Jack Ma(馬雲)氏の最近の大胆な発言に加えて、規制当局がリスクに対して寛容ではなくなったことが重なった結果かもしれない。
情報筋が、TechNode(動点科技)に語ったことは次の通りだ。
これまでの出来事
10月25日、Ant Group が大規模なダブル市場 IPO を果たすまで2週間を切っている段階で、Jack Ma 氏は、上海で中国のトップ金融関係者や規制当局者集団に対し、金融業界は過剰に規制されていると語った。
製品マスタ SaaS「Ninja DB(仮称)」を開発する Lazuli は5日、シードラウンドで Coral Capital から5,000万円を調達したことを明らかにした。まあt、東京大学大学院教授の松尾豊氏を AI アドバイザーに迎えたことも明らかにした。
Lazuli は、リクルート出身でトレタでデータソリューション部長を務め、データサイエンス企業の FUTUREWOODS や AI コンサルファームの FUTURE VALUES INTELLIGENCE(FVI)でそれぞれ CEO や取締役を務めた萩原静厳氏(現 CEO/CTO)らにより創業。共同創業メンバーの池内優嗣氏(COO)や國貞航氏(CXO)らもまた、トレタや FVI で萩原氏と仕事を共にした。
e コマース、POS データなど多数の商品を効率よく扱うには製品マスタが必要になる。製品マスタはメーカーで定められていることが多いが、当然ながら、あるメーカーの製品マスタには自社製品の情報しか含まれていない。小売業などにとっては複数メーカーの商品を扱うことなるわけだが、採番ルールや情報フォーマットについても各社各様である。