Xiaomiが自動運転車をテスト走行、Baiduが完全無人ロボタクシー運用へ——中国スタートアップシーン週間振り返り(8月8〜12日)

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自動運転車のテスト走行開始を発表す流、Xiaomi(小米)創業者兼 CEO Lei Jun(雷軍)氏
(Xiaomi のイベント配信ライブストリーミングから)

本稿は、Technode(動点科技)が、8月8日〜8月12日に配信した「News Feed」記事の中から主要ニュースを翻訳したものです。

Xiaomi(小米)、中国で自動運転車のテストを実施へ(8月12日)

Xiaomi(小米)は、活況を呈する中国のスマート電気自動車市場で2024年に業界リーダーになることを目標に、自動運転車のテストを開始すると、創業者兼 CEO Lei Jun(雷軍)氏が12日、北京での年次講演で述べた。Lei 氏によると、Xiaomi はまず全国で140台のテスト車両を運用し、今年末までに自動運転のチームを現在から20%拡大して600人以上の従業員を擁する予定だ。世界第3位のスマートフォンメーカーである Xiaomi は、2024年前半に初の自社ブランド電気自動車を展開する予定だ。小米

ゲームエンジン大手 Unity、推定10億米ドル規模のスピンオフ企業を中国に設立(8月10日)

Unity は10日、Alibaba(阿里巴巴)、ByteDance(字節跳動)の Douyin Group(抖音集団)、Oppo(欧珀)、China Mobile(中国移動)、miHoYo(米哈遊)などから出資を受け、中国での新会社設立を正式に発表した。Qichacha(企查查)によると、2012年に上海で当初登記された新会社は、10億米ドルの価値があると推定される。

Unity は発表の中で、中国固有のビジネスのコントロールは維持し、当初は UnityEditor を含むコア製品のローカライゼーションに注力すると述べている。Unity の大中華圏事業部門マネージャー Zhang Junbo(張俊波)氏は、この動きの一部として、Unity China の社長兼 CEO に就任する。Unity の公式サイトによると、全世界のゲームタイトルの約50%が Unity を搭載しているとのことだ。Unity

自動車用チップメーカー Black Sesame(黒芝麻)、シリーズCラウンドの調達額は5億米ドルに(8月9日)

自動運転用チップに特化した中国のスタートアップ、Black Sesame Technologies(黒芝麻智能)は、8日にシリーズ C+ ラウンドを完了した。このラウンドは、SummitView Capital(武岳峰資本)がリードし、Industrial Bank(興業銀行)と Gf Xinde Investment(広発信徳)も参加した。

2016年に設立された Black Sesame は、今回のラウンドと昨年完了したシリーズ C ランドで、現在5億米ドルを調達している。同社は今回の資金調達について、コア技術の開発と駆動チップの生産量増強に充てるとしている。黒芝麻

バッテリーメーカー CALB(中創新航)、香港での上場承認を獲得(8月8日)

中国第3位の電気自動車用バッテリーメーカー CALB(中創新航)は、中国証券監督管理委員会(CSRC)から、香港での新規株式公開の承認を受けた。香港証券取引所がいつ上場を検討するかは不明だが、ブルームバーグは5月16日、CALB が Citi Group、Credit Swiss、JP Morgan と連携し、初回売却で最大15億米ドルの資金調達を目指していると報じた。

2022年上半期、CALB は8.35ギガワット時相当のバッテリーを販売し、これは、中国の EV バッテリー市場で CATL(寧徳時代新能源)、BYD(比亜迪)に次ぐ7.6%の市場シェアを占めた。財新

百度(Baidu)、武漢と重慶で完全無人運転ロボタクシーを運用へ (8月8日)

百度(Baidu)は8日、中国中部の武漢市と南西部の重慶市で、完全無人運転の乗用車を有料化する許可を地元当局から取得したと発表した。同社はまず、武漢の13㎢と重慶の30㎢の指定区域で、日中、運転手無しで5台の車両を運行させる予定だ。

Baidu と競合の Pony.ai(小馬智行)も北京郊外で自動運転の配車サービスを商業ベースで運営しているが、Pony.ai の自動車には安全管理者が同乗している。動点科技

【via TechNode】 @technodechina

【原文】

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