スズキ、シリコンバレーに1億米ドル規模のCVC設立

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スズキ(東証:7269)は4日、シリコンバレーにコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンド「Suzuki Global Ventures(SGV)」を設立したと発表した。投資規模は1億米ドルで、運用は、WiL(World Innovatioon Capital)が担当する。投資分野は、サステナビリティ(モビリティ/カーボンニュートラル/アグリテック)、ヘルステック、インダストリー4.0、DX、Fintech など。

スズキは、利用者や社会に必要とされる価値を提供するために SGV を設立し、スタートアップとの共創活動を加速させ、あらたな事業やビジネスモデルを創出していくとしている。また、日本のみならず、アメリカやインドでも、利用者や社会の課題解決に資する領域に投資し、スタートアップとともに成長するエコシステムの発展に貢献していくとしている。

日本の自動車メーカーがシリコンバレーで CVC を運用する事例としては、トヨタの Toyota Ventures(以前は Toyota AI Ventures)が2017年からファンドを運営、再生可能エネルギーやカーボンニュートラル分野に出資する Climate Fund も運営している。2011年に設立された BMW i Ventures は3本のファンドを通じて107社に出資し、18社がイグジットを果たしている。

日産や三菱自動車は、ルノーと共にアムステルダムに本拠を置く Alliance Ventures を2017年から運営、これまでに12社に出資し、3社がイグジットを果たしている。

via Suzuki

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