スクーが「プログラミング学部」を新設、未経験者がWebサービスを開発公開するまでに必要なカリキュラムを提供

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「schoo WEB-campus」を運営するスクーは、本日、「プログラミング学部」を新設した。⽣放送授業の受講はすべて無料となっており、同学部では未経験から、Web サービスを開発・公開するまでに必要なカリキュラムを提供することを目指す。

スクーは昨年の6月に学部システムを導入。初期は「スタートアップ」「WEBデザイナー」「グローバルビジネスパーソン」「キレイ女子」の4つの学部を提供していた。「キレイ女子」の学部は現在閉じられており、今回新たに「プログラミング学部」が加わった。

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スクーの授業では、チャットシステムを使って、同時に受講しているほかの受講者とコミュニケーションが可能なため、プログラミングを学習する中でつまずいたポイントを共有できる。

プログラミング学習サービスは数多く登場しているが、途中で挫折してしまい、離脱してしまっているユーザーも多い。スクーでは、過去にプログラミング学習に取り組み挫折してしまった人でも、「双⽅向性の授業」と「学習者のコミュニティ」を通じて、プログラミングの理解を助け、再挑戦のきっかけとしてもらうことを狙いとしている。

現在スクーにて公開されているプログラミングの授業は合計75本。今年9⽉までには合計 200 本を⽬指すという。

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