多機能過ぎる世界最小レベルのワイヤレスイヤフォンが登場

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世界最小レベルのBluetoothイヤフォン「Nextear」は、モバイルバッテリー兼ストレージにもなるケースが付いた多機能ガジェット。

イヤフォンはBluetoothでモバイル端末とペアリングし、ステレオサウンドで音を聞くことができる。たった5グラムの重さで、一回の充電で4時間利用可能となっている。

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専用のケースは16GBの外部ストレージ、モバイルバッテリー、iPhone、AndroidとUSBに接続するケーブル入り、LEDライトにキーホルダーにもなるという多機能さだ。
iOSやAndroidの外部ストレージとして利用でき、連絡先のバックアップ機能、ドキュメントビューワー機能を搭載、Dropboxもサポートしている。

重さは480グラムで1000mAhのバッテリーを搭載、Nextearのイヤフォンなら4回のフル充電が可能だ。さらに、もしイヤフォンを紛失しても、専用のNextearアプリを用いて、どこにNextearがあるのかレーダーで探索することができる。

Indiegogoでクラウドファンディング実施中で、ひとつ129ドル(約1万5千円)から入手可能、目標金額はすでに達成している。出荷は2015年10月の予定となっている。

多機能すぎて全部本当に全部の機能が使えるのか逆に不安になるが、プロダクトの出来が良ければかなり魅力的なガジェットになるだろう。



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