ローソン・攻殻機動隊とコラボし、「O:der」がリテール向けプラットフォームの実験施策を開始

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ショーケースギグが開発するスマートウォレットアプリ「O:der(オーダー)のリテール向けプラットフォーム実験施策として、ローソンの新宿三丁目北店で導入トライアルが開始される

「O:der」はアプリ上から事前に注文と決済が可能なモバイルウォレットアプリ。これまでにもいくつもの先進的な取り組みを実施してきており、先日発売となったApple Watchにも公式アプリとして取り入れられている。

今回の取り組みでは、ユーザはiPhone に「O:der」をインストールすると、店内に隠されたBeaconからプッシュ通知でメッセージを受け取れる。メッセージからアプリを起動することで、スタンプが付与され、アカウントを登録すると、キャンペーンに参加することができる。

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この「O:der」のトライアルは、同時期にローソン店頭で行われている映画「攻殻機動隊」とのコラボレーション企画となっている。Beaconとスマートウォッチを連動させるようなキャンペーンは、なかなか一般層に認知してもらうことは難しいが、今回のように大手チェーンと有名作品とのコラボすれば認知してもらいやすいだろう。

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