ニュースとコラム 会員限定 Amazonの「手のひら」Key戦略:顔と手、どっちが安心?(2/2) Amazon コマース 会員限定まとめ 顔と手のひら、どっちが安心? (前回からのつづき)貯金額を聞くのがある種タブーであるように、漏洩リスクがゼロではない銀行以外のシステムに個人と財布を親密に結びつける情報を渡すことに一切の不安がない人は少ないでしょう。それが顔ともなれば尚更です。 当然ですが、身体において一番プライバシーレベルが高い情報は顔です。パブリックな身元確認時には顔付きの証明書を要求されるように、顔と本人が持つ情報を結び付け… SCORE 1,400 Shun Sasaki 2020.10.02
ニュースとコラム 会員限定 Amazonの「手のひら」Key戦略:あらゆるものをアンロック(1/2) Amazon コマース 会員限定まとめ ピックアップ:Amazon sees broad audience for its palm recognition tech ニュースサマリ:Amazonは9月29日、シアトルにある2つのAmazon Goストアで「Amazon One」という新しい手のひら認識技術を導入することを発表した。Amazon Oneは手のひらをキーとして、支払い、ポイントカードの提示など本人確認を有する場面を高速で便… Shun Sasaki 2020.10.02
インタビュー ニュースとコラム ラクスルはペライチをどう評価したーーノーコードとスモールビジネス、その課題(2/2) raksul(ラクスル) コマース ペライチ (前回からのつづき)サポーター制度の中心となる「ペラナビ」はユニークで、パッと見た感じだとビザスクやココナラのようなクラウドコンサルプラットフォームのような形式を取っていて、相談を受ける側は直接、相談相手に掲載されている費用を払ってレクチャーを受けることができる。 サイトのコンサルから一見すると関係なさそうなZoom講座まで様々で、基本的に彼らが対象するユーザーのお困りごとを支援している内容であれ… SCORE 2,229 Takeshi Hirano 2020.10.01
インタビュー ニュースとコラム ラクスルはペライチをどう評価したーーノーコードとスモールビジネス、その課題(1/2) raksul(ラクスル) コマース ペライチ コロナ禍によってスモールビジネス、特に飲食や観光といった分野が大きな転換点を迎えている。 日本の中小企業は 約360万社と言われるのだが、 感染症拡大の問題で大きく動いたのがデジタル化の波だ。コマースプラットフォーム「BASE」では、GMVが前年同四半期比で196%増(2020年第2四半期)と大きく跳ね上がるなど、急な売上の落ち込みをECでカバーしようとした結果は如実に数字として現れるようになった… SCORE 3,769 Takeshi Hirano 2020.10.01
ニュースとコラム Amazonも注目するトレンド市場「Luxury Commerce」ーー1.4兆ドルの贅沢市場を狙え(2/2) Amazon Luxury Commerce コマース (前回からのつづき)Amazonがラグジュアリー・コマース市場に目を向けた背景には、他社小売ブランドとの対立構造が見え隠れします。 Luxury Storeの立ち上げは、Amazonがハイエンド・ファッション市場に参入しようとした最新の試みです。一方、従来のAmazonは大量の衣料品を販売していますが、これらの商品の大半がファストファッション商品です。その理由として、Amazon独自の購買データ搾… Takashi Fuke 2020.09.26
ニュースとコラム Amazonも注目するトレンド市場「Luxury Commerce」ーー1.4兆ドルの贅沢市場を狙え(1/2) Amazon Luxury Commerce コマース 新型コロナの影響で、世界的に消費が落ち込んでいます。なかでも贅沢品を扱う「ラグジュアリー・コマース」市場の影響は計り知れないでしょう。 ラグジュアリー・コマース市場は「車」「ホスピタリティー(旅行や宿泊など)」「個人向け高級品」の3つが、80%の規模を占めます。米コンサルティング会社のBain & Companyによると、2018年の世界市場規模は1.2兆ユーロ(約1.39兆ドル)で、年間… SCORE 1,213 Takashi Fuke 2020.09.26
ニュースとコラム ソーシャルコマース支援SaaSを開発するシンガポールのEvo、シードラウンドで数百万米ドルを調達 Evo fundraise(調達) コマース Tech in Asia では、有料購読サービスを提供。有料記事の閲読、全記事への回数無制限閲読、5万社を超える企業データベースへの無制限アクセス、カンファレンスへの限定割引などの特典があります。詳しくはこちらから。 ソーシャルコマースソフトウェアを開発するシンガポールのスタートアップ Evo は、香港の化粧品小売大手 Bonjour Holdings(卓悦控股、香港証取:0653)、SparkL… SCORE 1,280 Tech in Asia 2020.09.18
ニュースとコラム 東南アジアのフリマアプリ「Carousell」、Naverらのリードで8,000万米ドルを調達——時価総額は9億米ドル超に Carousell fundraise(調達) コマース Tech in Asia では、有料購読サービスを提供。有料記事の閲読、全記事への回数無制限閲読、5万社を超える企業データベースへの無制限アクセス、カンファレンスへの限定割引などの特典があります。詳しくはこちらから。 シンガポールを拠点とするクラシファイド・マーケットプレイス「Carousell」は16日、韓国 Naver を中心とするコンソーシアムから総額8,000万米ドルの資金調達を行い、同社… SCORE 1,244 Tech in Asia 2020.09.17
ニュースとコラム インテリア実例写真共有の「RoomClip」運営、住生活関連企業向けD2Cクラウドとマーケットプレイスをローンチへ RoomClip コマース ソーシャルメディア インテリアの実例写真共有サービス「RoomClip(ルームクリップ)」を運営するルームクリップは16日都内で説明会を開き、D2C クラウドサービス「RoomClip ビジネス」を今日から、また、マーケットプレイス「RoomClip ショッピング」を2021年春から提供すると発表した。 RoomClip ビジネスは、住生活関連企業向けの D2C クラウドサービス。RoomClip に集うユーザの行動… SCORE 1,942 Masaru IKEDA 2020.09.16
インタビュー 米国で本格ラーメンEC「Ramen Hero」ーー売上は昨年比3倍、新体験「Zoomen」とは(後編) Ramen Hero コマース Zoom + Ramen = Zoomen !? (前回からの続き)長谷川氏曰く、ラーメンを楽しく層は大きく分けて2種類いるのだそうだ。一人で楽しむ層と、誰かと一緒に食べるグループ顧客層である。 長谷川氏:米国では日本のように一人でふらっとラーメン屋に立ち寄ることはハードルが高い印象です。たとえば、会社帰りにラーメンを食べるという習慣が文化的に合いません。誰かと一緒に楽しむことがラーメンを外食とし… SCORE 3,850 Takashi Fuke 2020.09.12
インタビュー 米国で本格ラーメンEC「Ramen Hero」ーー 日本人起業家が目指す「世界的ブランド」確立への道(前編) ramen ramenhero コマース 鳴り物入りで登場したラーメン屋が、今やラーメンの域を超えてまでの成長を見せようとしている。 日本人起業家の長谷川 浩之氏が立ち上げた「Ramen Hero」は誰でも10分で本格ラーメンを作って楽しめる料理キットを販売するEコマース企業。2017年から米国カリフォルニア州で販売を開始し、現在は48州展開。2019年の注文数は6,000件超、売上は前年度比283%成長した。 いわゆる「ラーメン・スター… SCORE 10,468 Takashi Fuke 2020.09.11
ニュースとコラム 不正チケットの転売仲介疑いで書類送検されたチケスト、不起訴処分に コマース チケットストリート ニュースサマリ:不正チケットの転売仲介疑いで書類送検されたチケットストリートが不起訴処分となった。同社が公式発表している。8月24日にチケットの不正転売を仲介したとして、兵庫県警が盗品等処分あっせんの疑いでチケットの個人間売買サービス「チケットストリート」代表取締役の西山圭氏ら社員4名を神戸地方検察庁に書類送検したもの。 参考記事:チケットストリートが不正チケットの転売仲介疑い、代表ら書類送検【コ… SCORE 5,865 Takeshi Hirano 2020.09.09