Slackがついに大企業向け「Slack Enterprise Grid」をリリース

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image via. Slack

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Slackの洗練された製品は、500万人の利用者を魅了している。これまでは、アーリーアダプターや、数十名から100名規模の企業によって活用されてきた。

いっぽう、大企業では部署間やプロジェクトごとにチャネルを設けるなどして、半ば無理やりSlackを使ってきた。そんな不便も、ついにリリースされた「Slack Enterprise Grid」で過去のものになりそうだ。

Slack Enterprise Gridは、小さなSlackがいくつも集合して構成される巨大なSlackだと言える。既存のチーム間コラボレーションを反映した形で社内コミュニケーションを構築できる。

その他、セキュリティやコンプライアンス、管理者への権限コントロールなど、大企業ならではのニーズにも応えている。すでに、PayPal、Capital One、IBMといった企業によって活用されているという。

Slack Enterprise Gridの発表会の模様は、以下をご覧いただきたい。

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