D2CがタイのデジタルエージェンシーMCFIVAに出資、タイのモバイルマーケティング・ビジネスに参入

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日本のモバイル広告マーケティング会社 D2C は本日(原文掲載日7月29日)、タイのデジタルエージェンシーである MCFIVA に対し巨額に及ぶ出資を発表し、同社の主要株主となった。タイや東南アジアのモバイル広告シーンへの進出に向けた動きだ。

タイデジタル広告協会(DAAT)によれば、タイのデジタルメディア支出は2013年に34.12%の成長を見せると予想されており、これは同地域が活気を帯びていることを表し、スマートフォン向け広告では、さらなる売上増が期待される。

MCFIVA の創業者兼取締役の Supachai Parchariyanon 氏は、今回の提携が D2C と MCFIVA のコラボレーションの出発点に過ぎないと語っている。

今後、我々のコアコンピテンシーは、ブランド・コミュニケーションやマーケティングの戦略計画やクリエイティブに留りません。モバイルは MCFIVA が力を奮う新たな主要分野になるでしょう。タイでは、モバイル普及率がピークにあり、現在はモバイルマーケティングに力を投入する上で、またとないタイミングなのです。

事実、2013年の第一四半期、タイ国内で販売された携帯電話の5台に2台は、スマートフォンだった。タイのモバイル市場には、今後大きな可能性があると言えるだろう。

D2C の CEO 宝珠山卓志氏は、次のように語ってくれた。

これまで、D2C はアジア各地のエージェンシーとの子会社や提携関係を通じて、中国、台湾、インド、インドネシアなどにビジネスを展開してきました。今回の MCFIVA との提携は、アジア各国間のネットワーク形成を通じて、同地域のビジネス展開の強化を意図したものです。

宝珠山氏によれば、D2C は MCFIVA の顧客チャネルを強化すべく、同社にモバイル広告やマーケティング・ノウハウを提供することになる。

今回の出資はD2Cにとって、東南アジアで初めての試みではなく、昨年、同社はシンガポールの Affle と提携し、インドで ad2c を展開している。

【via e27】 @E27sg

【原文】

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