オンデマンド食料品デリバリのHonestbee、3年前のシリーズA以降約4,900万米ドルを調達していたことが明らかに——韓国LS Groupなどから

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Photo credit: Honestbee

シンガポールを本拠地とする e コマーススタートアップ Honestbee は、2015年のシリーズ A ラウンド以後、約4,900万米ドルを調達していたことがわかった。Tech in Asia が本日(9月24日)入手した公的書類で明らかになった。同社の筆頭株主は、韓国財閥 LS Group の子会社 Yesco である。

LS Group は機械、電気システム、材料、液化天然ガスなどに携わる多角化企業で、2017年の収益は85億米ドルである。

Honestbee は食料雑貨の配送からスタートし、ランドリー、食品、チケットなど他のオンデマンドサービスに急速に拡大した。アジアでは8ヶ国でサービスを提供している。Honestbee のアプリは、iOS と Android の両方で5ヶ国の食品・ドリンク部門トップ10にランクインしている。

Honestbee はシンガポールで2つの会社を運営している。「A Honestbee Pte Ltd」の払込済資本金は6,070万米ドル、「Honestbee Pte Ltd」の払込済資本金は300万米ドルである。1,500万米ドルをシリーズ A ラウンドで調達した。

Honestbee のもう一人の主要株主は、Brian Koo 氏だ。Koo 氏の家族は LS Group の所有者であり、自身はシリコンバレーの投資会社 Formation 8の設立メンバーでもある。Honestbee の共同設立者兼 CEO である Joel Sng 氏は以前、Formation 8のパートナーに名を連ねていた。

A Honestbee への投資は、Yesco が提出した(韓国語の)書類で確認された。2017年7月ごろに実施され、投資額は1,780万米ドルだった。

A Honestbee Pte Ltd の資本政策表は、以下の通りである。

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一方、Sng 氏は、Honestbee Pte Ltd の株式の81%、25万6,200株を所有している。取締役 Melissa Kwee 氏は12%、共同設立者 Isaac Tay 氏は2%、Brian Koo 氏は1%を所有している。

A Honestbee Pte Ltd の2017年度の財務諸表によると、Honestbee Pte Ltd に対し、転換社債、短期貸付金、未払い利息償還金として5,600万米ドルの債権を保有する。

Honestbee の数字は、シンガポールドルから1米ドルあたり1.37シンガポールドルで換算している。LS Group と Yesco の数字は、韓国ウォンから1米ドルあたり1,117韓国ウォンで換算している。

【via Tech in Asia】 @techinasia

【原文】