グローバル・ブレイン、オープンイノベーション推進企業16社を連携する「α TRACKERS」を発表——来年からメディア連載、イベントを定期開催

by Masaru IKEDA Masaru IKEDA on 2018.12.7

Image credit: Masaru Ikeda

本稿は、Global Brain Alliance Forum 2018 の取材の一部。

グローバル・ブレインは7日、都内で年次イベント「Global Brain Alliance Forum 2018」を開催している。同社はこのイベントの中で、オープンイノベーションの活動に積極的な大企業を集めた CVC ラボ「α TRACKERS(アルファトラッカーズ)」を開設すると発表した。

CVC を一過性のブームに終わらせず、スタートアップエコシステムを醸成させる上での要素として定着させることが目標。四半期に一度の割合でグローバル先進事例を共有する勉強会を開催するほか(初回は、2019年初旬に東京・日比谷の BASE Q で開催される予定)ほか、Forbes JAPAN 上で2019年1月からオープンイノベーション推進事例について記事連載を始める。

ローンチ段階で参加するのは、大林組、講談社、資生堂、住友林業、ソニーフィナンシャルホールディングス、電通国際情報サービス、JR 東日本、三井住友海上火災保険、三井不動産、安川電機、ヤマトホールディングス、楽天、ANA ホールディングス、JTB、KDDI、TBS テレビの16社。CVC の有無や投資件数などに関係なく、「組織活用の巧拙」を基準に対象を選んだとしている。

この日は16社を代表して、KDDI(ビジネスインキュベーション推進部部長 中馬和彦氏)、三井不動産(ベンチャー共創事業部長 菅原晶氏)、ANA ホールディングス(デジタル・デザイン・ラボ チーフ・ディレクター 津田佳明氏)が登壇した。

グローバル・ブレイン代表取締役の百合本安彦氏と共にモデレータを務めた Forbes JAPAN CEO 編集長の高野真氏は、「オープンイノベーションを促す活動が多数生まれている一方で、オープンイノベーションを推進する大企業同士を横連携する組織は例が少なく、そういう点において α TRACKERS の存在意義は大きい」と、この活動の重要性を強調した。

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