ホワイトハッカーがウェブサービスの危険を発見、Flattがサイバーエージェントなどから2.2億円を調達

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サイバーセキュリティ事業を手がけるFlattは7月11日、サイバーエージェントとディノス・セシール、個人投資家として名村卓氏を引受先とする第三者割当増資の実施を公表した。調達した資金は2億2000万円。出資比率などの詳細は非公開。これに伴い、メルカリでCTOも務める名村氏が同社の技術顧問に就任する。

Flattの創業は2017年5月。同年10月にライブコマース事業「PinQul」を手がけるも、より大きな事業拡大を目指して転換をはかるべく翌年8月に事業を譲渡していた。

<参考記事>

【追記あり】ライブコマースの「PinQul」がサービスクローズを発表、理由は「目指す形から変わってしまっていた」

新たに手がけるのはサイバーセキュリティ事業で、ウェブアプリケーションなどをホワイトハッカーが攻撃・診断する脆弱性診断事業の展開を進めるほか、新たなセキュリティプロダクトの開発も推進する。

via PR TIMES

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