スキル情報の可視化プラットフォーム「LAPRAS」は7月1日、自動生成されている自身のポートフォリオを共有できる機能をリリースしたと発表した。
LAPRASは、WEB上に公開されているSNSやGitHubなどのオープンデータを活用したスキル情報の可視化プラットフォーム。公開されているレポジトリやブログ記事、イベント参加状況やSNSプロフィールなどを基にして、エンジニアのスキルや志向性、転職の可能性を判定したポートフォリオを自動生成する。自身のポートフォリオはLAPRASにログインすることで確認できる。
今回リリースされた共有機能により、自身のポートフォリオを他人に対しても公開できるようになった。ポートフォリオの公開、非公開は自身のLAPRASページから変更可能で、公開設定にすることで固有のURLが発行される。転職活動時に企業に提出する履歴書の代わりとしてやSNSなどのプロフィールに記載して自己紹介を充実させるなどの用途を想定してる。
これまでの転職活動では、転職活動のためだけに履歴書や職務経歴書を作成するという手間があったが、ポートフォリオを企業の採用担当者に共有することで、従来の履歴書よりも自身のスキルを詳細にまとめた資料として活用することができる。
<参考記事>
via PR TIMES
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