法人営業支援企業情報データベースを開発するBaseconnectは2月4日、YJキャピタルをリード投資家に、East Ventures、みずほキャピタル、ユーザベース、キャナルベンチャーズ、京銀リース・キャピタル、ジャフコ、オリエントコーポレーション、京信イノベーションCファンドを引受先とする第三者割当増資の実施を公表した。
調達した資金はこれに融資を合わせて約18億円。融資については京都銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、日本政策金融公庫等から借入を実施している。同社は営業リスト作成から営業管理までをサポートする法人営業支援データベース「MUSUBU」とナレッジエンジン「Baseconnect」を開発する。
MUSUBUの2020年1月末時点での導入社数は約3万社。今後、企業情報データ提供によるターゲティングだけでなく、商談獲得・案件管理・取引先管理・与信管理まで、法人営業の業務プロセスを一貫して支援できるオールインワンサービスを目指す。今回の資金調達により、データベースの拡充・Musubuへの機能追加・マーケティング活動への投資・事業基盤の強化を行う。
via PR TIMES
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