京都のMonozukuri Ventures、40億円規模となる2号ファンドを組成

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Monozukuri Ventures CEO の牧野成将氏
Image credit: Monozukuri Ventures

Kyoto Makers Garage を運営する Monozukuri Ventures(旧称:Darma Tech Labs とそれが運営する Makers Boot Camp および FabFoundry)は17日、40億円規模となる2号ファンドを組成したことを明らかにした。先月ファーストクローズを迎えており、来年のファイナルクローズを目指す。

Monozukuri Ventures は2017年に20億円規模のファンドを組成しており(MBC Shisaku 1号)、このファンドに次ぐ2つ目のファンドという位置付け。2号ファンドの LP は京都信用金庫、武蔵精密工業(東証:7220)、村田機械などで、1ショットのチケットサイズは3,000〜5,000万円。シードラウンドを中心に100社程度への出資を目指すと見られる。

新ファンドの投資領域は、日米の IoT や DX 領域、少量生産に関する先端製造技術を有する企業、ハードウェアスタートアップの製品の試作や少量生産をよりスムーズに実現する金型レス製造やバーチャルエンジニアリング技術を持つ企業など。これとあわせ、梅小路京都⻄駅エリアの活性化に向けた連携協定をもとに、同エリアに試作や少量生産の拠点整備も進めるとしている。

同ファンドの前ファンドにあたる「MBC Shisaku 1号」には島津製作所(東証:7701)や京都銀行(東証:8369)らが出資。運用開始からの約4年間で、日本から15社、アメリカから17社のハードウェアスタートアップに投資を実行し、110以上の試作プロジェクトを支援した。投資先には、MIT スピンオフのロボティクススタートアップ Boston Biomotion(BB)などがある

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via Monozukuri Ventures