ISMS（情報セキュリティマネジメントシステム）や P マーク（プライバシーマーク）といった社内規定の構築や運用を支援するプラットフォーム「SecureNavi」を開発・提供する SecureNavi は16日、シリーズ A ラウンドで4.6億円を調達したと発表した。

このラウンドは SBI インベストメントがリードし、DNX Ventures、モバイル・インターネットキャピタル、NEXTBLUE が参加した。同社は昨年3月、プレシリーズ A ラウンドで1.3億円を調達している。SecureNavi の顧客数は400社を超え、ARR（年間経常収益）は昨年3月から約7倍に成長した。

SecureNavi は、2023年6月に開催された IVS 2023 KYOTO の「LaunchPad」で第4位、先週開催された B Dash Camp 2023 Fall in Fukuoka の「Arena」ではファイナリストに選ばれた。今回調達した資金は、プロダクト開発及び開発体制の強化、採用による組織拡大、マーケティングに用いられる。

via PR TIMES