Leaner Technologiesは5月21日、無駄なコストを見える化・削減するクラウド型ソフトウェア「Leaner」のサービス提供を開始した。また同時にインキュベイトファンドから第三者割当増資により、約5,000万円の資金調達を完了したことも公開している。
Leanerは、間接費の無駄を見える化し、コスト削減に貢献するクラウド型のソフトウェア。既存の財務・購買データを送付することで、解析により自社・他社比較による使いすぎの間接費目を特定してくれる。
独自のKPI管理により費目別のコスト削減余地や、適切なコスト削減手法も提示してくれるほか、継続的な評価・アラートにも対応している。選考募集のトライアルは100件以上の問い合わせを獲得した。
今回の資金調達でプロダクト開発チーム・カスタマーサポートチームの強化に取り組む。間接費の取扱金額は2020年内に700億円、2021年内には2500億円を目指すとしている。
via PR TIMES
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