タップひとつ、たった20分でほかほかのお弁当が届く「bento.jp」が渋谷区&港区の一部でサービス開始

Yukari Mitsuhashi by Yukari Mitsuhashi on 2014.4.10

Bento.jp-app

忙しいオフィスランチ組にうれしい新サービス、「bento.jp」が本日リリースされました。スマホをタップするだけで、わずか20分前後で出来立てのお弁当を届けてくれる。お弁当は配達料込みで、一食800円。bento.jpを手掛ける小林篤昌さんにお話を伺いました。

小林さんは、前職のイトクロ(事業譲渡により、現在はKLab)でソーシャルゲーム事業部の立ち上げや、上海支社の立ち上げに従事。2013年に上海から帰国し、今年1月にbento.jp,Incを創業した。現在は、以前はカマドなどに勤めていたエンジニアの齊藤正浩さんと2人チーム。小林さんがbento.jpを思いついたのは、自らが感じた「不便」がきっかけだったそう。

「忙しくて、オフィスでランチをする時にコンビニ以外のチョイスがなく、日々、なんだか物足りなさを感じていました。同じように不便を感じている人に新しい選択肢を提供し、長い間“当たり前”が変わらないランチ市場にイノベーションを起こしたいです」

たくさんある宅配サービスと、bento.jpはどう違うのか。それはズバリ、スマホをちょちょっとタップすると、約20分でお弁当が届くという究極の手軽さ。bento.jpが目指すのは、スマホアプリだけで現在地にハイヤーが呼べる「Uber」のベントー版。そういえば、つい先日、Uberは自転車即時配達の「UberRUSH」を発表していたっけ。

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「Amazonなどをはじめ、翌日当日配送が当たり前の世界になりつつあります。この次は、数時間後、数十分後の配送が必ず来る。bento.jpは、そんな「欲しい時に欲しいものを手軽に」を実現します」

bento.jpが提供するお弁当は、白いご飯と唐揚げなどをセットにした定番のお弁当。お弁当を作るのは、ミシュランの星を獲得したレストラン「シェ・ナカ」で修行をしたシェフで、今後もお弁当の中身にこだわり、ラインアップを増やしていく予定。

「あっという間にランチ」を実現するbento.jpがまず目指すのは、安定的に1日1,000個のお弁当を販売すること。また、現在は渋谷、道玄坂、六本木に限定された配達エリアを、今後はオフィス街を中心に順次拡大していくそう。

海外でも、食系のスタートアップが次々に登場しているけど、「食」という人間の三大欲求のひとつにうまく応えることができれば、サービスへの満足度はかなり高いし、リピートしてもらえるはず。

忙しくてランチに出かける時間がない。超集中しているし、このまま今の仕事を片付けてしまいたい。そんな方は、bento.jpの唐揚げ弁当やチキン南蛮弁当をご賞味あれ。アプリは、App Storeでダウンロードできますよ。

サービス紹介動画もどうぞ。

【更新情報】
bento.jpから、受注体制・オペレーション体制を改善し、一気にエリア拡大できる準備を整えるために、宅配対象エリアを渋谷に絞ると連絡があった。(2014年4月14日時点)

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Yukari Mitsuhashi

Yukari Mitsuhashi

三橋ゆか里。東京在住のTechライター。フリーランスになる前は、日本のスタートアップ数社にて勤務。彼女のブログ「Techdoll.jp」は、海外のスタートアップを日本市場に紹介している。映画「ソーシャル・ネットワーク」の日本語字幕と吹替を監修。Twitter アカウント @yukari77

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