無人飛行機「Sky Drone」に搭載する高画質カメラ、クラウドファンディングの失敗にめげずに先行予約を開始

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何らかの理由で空からの監視が必要な時、カメラを搭載した無人飛行機が必要になる。Sky Drone FPVのカメラとアプリはそれを可能にしてくれる(無人機本体は含まれない)。この夏に行われたIndiegogoのクラウドファンディングキャンペーンで目標額に達することができなかったが、香港のスタートアップはこの商品を推し進め、先日先行予約を開始した。

Sky Drone FPVは無人飛行機に取り付けるカメラシステムであり、レンズの視野は112度だ。価格は499米ドルで、1月に出荷予定だ。別タイプのレンズもいろいろとあり、例えば99米ドル追加すれば166度(最大角度)のレンズを入手できる。フルHDビデオの録画が可能で、さらに録画中に5MPの静止画を撮影することもできる。軍用レベルのビデオ撮影を保証するが、罪のない子供を殺したり傷つけたりはしない。

Sky-Drone

機器の中にSIMカードを差し込むことで、AndroidやWindows 7/8用のSky Droneアプリを利用し、3Gまたは4G経由で地上の電話に生のビデオ画像が送られストリーミングすることができる。Wi-Fiではなくモバイルデータを使うことで無人機のカメラはより広範囲の視野を保証している。

Sky Droneのカメラは3Dゲーム用のVRヘッドセットOculus Riftにも対応している。

同社はIndiegogoのキャンペーンで3万米ドルに達したが、目標額の8万ドルには届かなかった。

これが実際の装置だ。

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【原文】

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