【#StartupAsia Tokyo 2014予告】NTTドコモとKDDIが考える、アジアのスタートアップへの支援と投資

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startupasia_tkyTHE BRIDGE のメディア・パートナーである Tech in Asia では、2014年9月3日〜4日、東京で初開催となるスタートアップ・カンファレンス「Startup Asia Tokyo 2014」を開催する。

この予告シリーズでは、開催日当日に向け、登壇者やイベント内アトラクションの紹介を中心に、イベントの全容をお伝えする。これまでシンガポールおよびジャカルタで、通算5回にわたって開催された Startup Asia については、ここから関連記事を閲覧できる。


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image via Flickr user htakashi

スマートフォンによって、我々はインターネットや多くのアプリを利用できるが、それを可能にしているのは地域の通信会社だ。したがって、通信会社がスタートアップを支援したいと考えるのは理に適っている。人々がスマートフォンを買うのは、ただ本体の機能のためだけでなく、視線を画面に釘付けにするような、必須アプリを使いたいからだ。

日本でそれぞれ、第一位と第二位の座にあるモバイル通信会社 NTTドコモと KDDI(モバイル以外を含む、グループ事業全体で考えれば、KDDIは第三位の座にある)は、数百万ドルに上るスタートアップ投資やインキュベーション・プログラムで最前線に居る。これからのアジアのスタートアップは、従来からあるVCを介さなくても、スマートフォンを提供している電話会社で直に幸運を掴むことも可能だろう。

昨年、NTTドコモはシリコンバレーの 500 Startups と提携し、モバイル・スタートアップに特化した1億900万ドルのファンドを立ち上げた。同社は2012年から、ドコモ・イノベーション・ビレッジというインキュベータも運営している。

先月には、KDDI は IoT に重点を置いた 5,000万ドルの新ファンドを発表した。同社の社内インキュベータ KDDI ∞ Labo は、最近行われたプログラム第6回目のデモデイで、卒業するスタートアップを披露している。そして、6月までに、日本で話題のニュース・キュレーション・アプリのグノシーが、KDDI から2,400万ドルもの投資を受けているのも言うまでもない。

9月3日、Startup Asia Tokyo 2014 の1日目には、NTTドコモ・ベンチャーズのディレクター木村裕一氏と、KDDIオープン・イノベーション・ファンドのディレクター江幡智広氏が、「日本の通信会社は、アジアのスタートアップをどう支援するのか(あるいは、どうダメにするのか)」と題したディスカッションに登壇する。モデレータは、リブライト・パートナーズのジェネラル・パートナー蛯原健氏が務める。新しい資金調達の方法を知りたい起業家は、この機会をお見逃しなく。

Startup Asia Tokyo 2014 の入場チケットはここから購入可能。
THE BRIDGE 読者向けの割引コード「readthebridge」の入力で入場料が25%割引になります。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】