生産性向上ならお任せあれーーReaddleのiOS対応メールクライアント「Spark」が2日で10万DLを突破

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Spark-by-Readdle
iOS対応のメールクライアント「Spark」

長い歴史を持つEメール。1970年代後半から初期のパーソナルコンピューターの普及を受けて、そのテクノロジーは様々に進化してきました。この便利なコミュニケーション手段を日々使う私たちですが、処理に時間がかかる、未読の数が永遠に減らないなどマイナスな印象がつきまとうようになっています。

そんなEメールのことをもう一度好きになってもらおう。そんな思いで開発されたのが、iOS対応のEメールクライアント「Spark」です。5月29日にリリースされてから、2日間で10万ダウンロードを突破。各種メディアから高く評価されていることで順調にダウンロード数を伸ばしています。

メールを「文章」で検索、開封通知も

Spark-app-screenshot-1 iOS対応のEメールクライアント「Spark」

何から何まで「スマート」であることを目指して設計されたSpark。人から送られて来たメールと機械的に送られてきたものを自動で振り分けてくれる受信箱。未開封の新着メールは他のメールと切り離して上部に表示されます。

また、メールを「文章」で検索できる機能も。従来のように相手のメールアドレスをヒントにさかのぼって大量のメールを開閉するなんてナンセンス。例えば、”attachments from Denys”(Denysからの添付ファイル)、“all emails from last month”(先月の全Eメール)などと入力すれば、対象のメールを拾い出してくれます。他にも、大事なメールだけ通知がくるように設定したり、署名を左右のスワイプだけで選べたり、またApple Watchにも対応しているとのこと。

一般的なEメールには珍しく、かなり便利な機能が、メールの開封通知です。大事な営業メールを相手が開封したかどうかをすぐに知れるため、フォローアップの電話を掛けるタイミングなどをより適切に判断することができます。Sparkはまた、Dropbox、Box、Evernote、Pocket、Instapaper、Slackといった主要なクラウドサービスと連携。Eメールと各種サービス間の行き来を最小限に押さえて、作業効率を高めてくれます。

毎日使ってもらえるサービスを作りたかった

以前にも取材したことがあるウクライナ拠点のReaddle。「Scanner Pro」や「Printer Pro」などの生産性向上アプリ群を提供するスタートアップで、全アプリの累計ダウンロード数は4,000万件を超えています。

競合が多いEメールクライアントという分野ですが、賑わう市場はウェルカムだと話す同社マーケティングディレクターのDenys Zhadanovさん。より良いプロダクトを作れば、そして上手くマーケティングを展開することができれば勝算はある、と話します。

「“生産性”を扱うより大きなプレーヤーになるためには、人々が日々の生活の中で毎日使うようなものを作る必要があると思ったんだ。僕たちの既存の生産性アプリを異なって、Sparkはもっと頻繁に、それこそ毎時間使われる可能性がある。ただアプリを開発するのではなく、クロスプラットフォームのサービスを作りたいと考えた」

詳細については、サービス紹介動画をご覧ください。Sparkのダウンロードは、iTunesからどうぞ。

Spark – fast and smart email for your iPhone from Readdle Inc. on Vimeo.