ディープラーニング活用でホテルの単価を最適化するメトロエンジン、事業会社数社などから7億円を資金調達

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メトロエンジン
Image credit: Metro Engines

宿泊業界向けに、需要予測などをもとにディープランニングを活用した単価設定「ダイナミックプライシング」を提供するメトロエンジンは23日、総額7億円を資金調達したと発表した。このラウンドに参加したのは、SBI インベストメント、NEC キャピタルソリューション、エボラブルアジア、JR 東日本スタートアップ、タップ、ベクトル、ベンチャラポーインベストメント、菅下清廣氏など。

今回の調達は、メトロエンジンにとって2016年12月に BEENOS から実施した資金調達(調達額は非開示だが、数億円と推定される)に続くものだ。同社では今回調達した資金を使って、エンジニア・データサイエンティストの人員を100名程度まで拡大し、ダイナミックプライシングの精度向上、同技術を活用した事業展開を加速するとしている。

メトロエンジンは、リアルタイムのビックデータから人工知能・機械学習を活用し価格の設定を行うツールだ。宿泊客の「予約行動」に関わるビッグデータを毎日収集し、リアルタイム・データに基づき、人工知能を用いた徹底的な分析および客室単価の算出を行う。さらに算出された客室単価が適正か否かを機械学習により繰り返し検証させることで、業務効率化、コストの削減及びお客様へのサービス向上が望める。国内を代表とするホテル数十チェーンへの導入が決まっているという。

メトロエンジンは2017年5月に実施された、IBM BlueHub の「Open innovation program Inbound Travel」のデモデイで最優秀賞を受賞している。ホテル向けの単価最適化サービスを提供するスタートアップとしては、利用されている技術は異なるが、「ホテル番付」や「MagicPrice」を提供する空(そら)などが競合と目される。

via PR TIMES

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