
日本を含む世界各国でアプリ開発のソーシングを展開するモンスター・ラボは21日、Fenox Venture Capital、DG インキュベーション、山陰合同銀行(東証:8381)から総額24億円を資金調達したと発表した。また、コンサルファーム大手のシグマクシス(東証:6088)と資本業務提携を締結したことも明らかにした。
今回の調達を受けて、同社は欧米での M&A を加速させると共に、アジア圏内での体制を強化する。日本企業のグローバル展開の支援、海外市場からの先端テクノロジーやデジタルプロダクトなどの導入を実施する。シグマクシスとは、同社が持つビジネスコンサルティングやデジタルトランスフォーメーションにおける知見と、モンスター・ラボが強みとするデジタルプロダクト開発をシームレスに提供するとしている。
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via Monstar Lab
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