AIを活用した契約書レビュー支援ソフトウェア「LegalForce」は2月21日、WiL、ジャフコ、三菱UFJキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタル、ドリームインキュベータ、京都大学イノベーションキャピタルなどを引受先とした第三者割当増資の実施を公表した。調達ラウンドはシリーズBで、獲得した資金は10億円。
LegalForceは契約書に潜むリスクを人工知能で洗い出し、修正条文例のリサーチ、契約書管理まで、契約書業務にかかる一連の業務を効率化する。今回の資金調達により、レビュー精度の向上、既存機能の改善、新機能開発、多言語対応などの開発をより一層強化する。
2019年4月に正式版をリリースして以来、250社を超える企業の法務部や法律事務所にサービスを提供してきたという。
via PR TIMES
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